Netflixのアニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」が、同プラットフォーム史上最多となる半期視聴記録を打ち立てた。Netflixが発表した視聴データレポートで明らかになった。
Netflixは四半期決算にあわせて年2回、視聴データをまとめた「What We Watched」レポートを発表している。視聴回数は「総視聴時間÷作品の総尺」で算出され、今回のレポートは2025年7月から12月までの視聴データを集計したものだ。
同データによると、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の視聴回数は4億8200万回に達した。これは6月20日の配信開始から最初の10日間を含まない数字であり、半期の視聴回数としてはNetflix史上最多となる。さらにリリック動画が3200万回の視聴を追加しており、同作の圧倒的な人気ぶりがうかがえる。本作はゴールデングローブ賞でも複数受賞しており、アカデミー賞の有力候補としても注目されている。
その規模がどれほどのものか、他作品と比較すると一目瞭然だ。7月25日に配信され、Netflix映画として米国史上最大のオープニング週末を記録した「俺は飛ばし屋プロゴルファー・ギル2」でさえ、視聴回数は1億3510万回。「KPOPガールズ!」の3分の1にも届いていない。
シリーズ部門では「ウェンズデー」シーズン2が1億2390万回で首位に立った。8月6日から配信が始まり、年末まで安定した視聴を集めた。
注目すべきは「ストレンジャー・シングス」最終シーズンの記録だ。9350万回でシリーズ部門2位につけているが、この数字は極めて限られた計測期間で達成されたものである。シーズン5は全8話が3部構成でリリースされ、Volume 1(第1〜4話)は11月26日午後8時(日本時間27日午前10時)配信で約5週間、Volume 2(第5〜7話)は12月25日午後8時(日本時間26日午前10時)配信で約1週間、そして2時間8分に及ぶ最終話は大晦日の午後8時(日本時間元旦の午前10時)に公開されたため、わずか数時間しか計測期間に含まれていない。他の作品が6ヶ月間フルで計測されている中でのこの数字は驚異的であり、2026年上半期のレポートではさらに大きく数字を伸ばすのは確実だ。
このほか、当初は限定シリーズとして企画された「大地の傷跡」が9280万回を記録してシーズン2の製作が決定。ライアン・マーフィの「モンスター」シリーズ最新作は5600万回、12月2日に配信が始まったドキュメンタリー「ショーン・コムズ裁きの時」も約1ヶ月で5080万回を記録した。
2025年下半期、Netflixの総視聴時間は960億時間に達し、上半期の950億時間から10億時間増加している。
【作品情報】
・
俺は飛ばし屋プロゴルファー・ギル2
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」Netflixで独占配信中(C)2025 Netflix