東北新幹線は2025年12月に、全線開業15周年を迎えた。また、今年3月には北海道新幹線が開業10周年を迎える。こうした中、青森大学社会学部社会学科・
櫛引素夫教授
の研究室は1月31日(土)に、新幹線フォーラム「北海道・北陸・西九州・基本計画路線新幹線の現在地とこれからを考える」を青森市のあおもりスタートアップセンターで開催する。13時30分~15時30分。参加費無料。会場またはオンライン(Zoom)で参加できる。
同研究室に事務局を置く「あおもり新幹線研究連絡会」は、青森学術文化振興財団の助成を得て「北海道新幹線・札幌延伸への準備および北陸との協働-青函エリア発『新幹線学』構築の試みと提言(3)」事業を進めてきた。同事業では、新幹線開業地で例のない3カ年連続での敦賀市民アンケートを実施したほか、北海道や北陸、東京でのヒアリングで、新幹線に関する現状と将来について複数の論点を整理。また、青森と敦賀・嶺南を結ぶ歴史・産業に関しても調査を進めた。今回のフォーラムでは、これらの成果について報告するとともに、全国の新幹線ネットワークの将来像をめぐる意見交換・情報交換を行う。
当日は、北陸新幹線の敦賀延伸が地域にもたらした変化を検証し、青函エリアが北海道新幹線の札幌延伸にどう備えるべきか検討。また、敦賀市民アンケートの結果報告や、敦賀と青森のつながりから見えてくるリンゴ産業、輸出の足跡、敦賀市民の歴史探求活動を紹介する。さらに、開業時期が見通せなくなっている北海道・北陸・西九州新幹線をめぐって、現状分析を試み、将来の展望を行う。
また、2026年度に向けて、実務者・報道者・研究者等の当事者を想定した「全国の新幹線ネットワークの将来像をめぐって意見交換・情報交換する」ネットワークづくりを検討しており、その構想についても紹介する予定。
対面参加の場合は直接会場へ。オンライン参加(40人)は、
申し込み専用フォーム
で受け付ける。
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