私はカオル。20代半ばで夫と結婚し、現在は娘と息子と4人で暮らしています。ある日、大学時代の親友エイコから「40代にして結婚しました」という連絡が来ました。その相手は私の元カレだったケント。なんとエイコは学生当時、フラれた私をなぐさめる裏でケントと付き合いはじめていたのです。エイコは自分が被害者であるような口ぶりで、気分が悪くなってしまいます。私は気持ちを整理するため、大学の同級生、イチカに話を聞いてもらうことにしました。
ケントと付き合っていたことは、私にとっては若い日のキラキラした思い出。胸のなかにそっとしまっておくような感覚で、そのことを話題に出したことは一度もありませんでした。ましてやエイコの相手がケントだなんて思いもしなかったのです。
私とケントの恋愛は、もはやはるか昔のこと。エイコが寄り添ってくれたのも事実です。ここはエイコの結婚を心から祝福してあげるのが大人の対応というものなのかもしれません。するとイチカが核心をついてきました。
20年以上も前のことでいつまでも落ち込んでいるわけにはいきません。私は同級生のイチカに話を聞いてもらいました。誰かに少し話を聞いてもらえれば、このモヤモヤも晴れるかもしれない……。私はそんなふうに思ったのです。
私はエイコから聞かされた経緯を一通り説明しました。するとイチカからは辛辣な言葉が返ってきます。
「明らかに交際期間、かぶってるよね?」
それは私のなかでなんとなく引っかかりつつも、あえて考えないようにしていたことでした。
原案・ママスタ脚本・rollingdell作画・金のヒヨコ編集・井伊テレ子
【関連記事】
<ウソと裏切り…20年!>結婚しても虚しい「せめて祝福されたい!」【第7話まんが:親友の気持ち】
<ウソと裏切り…20年!>思い出す青春の日々。忘れられない「大恋愛」と親友との絆【第1話まんが】
まんが【前編】旦那の不倫が発覚。フラッシュバックで苦しむ日々の末に……「私も仕返しをしたい」