2024・25年に韓国の演劇・ミュージカル中心地、大学路(テハンノ)で上演され人気を集めたミュージカル『 ETERNITY(エタニティ) 』が、日本へ初上陸。東京・八重洲新劇場(仮称)、名古屋・御園座ほかにて7・8月に上演されることが決まった。
【写真】ミュージカル『ETERNITY』韓国での原作舞台写真にワクワク
1960年代の伝説的なグラムロックスター「ブルードット」と現代でグラムロッカーを夢見る孤独なシンガー「カイパー」。そして交わるはずがない2つの世界をつなぐ神秘的な存在「マーマー」。たった1枚のレコードが、時を超えて2人をつなぐ―。
2024年韓国初演時は6人編成ライブバンド生演奏と光り輝く幻想的なステージで時間軸が交錯する斬新な演出で人気を集め、デジタル音源として発売された主要ナンバーは韓国内の音楽チャートにもランクイン。公演終了後も異例のアンコールコンサートは4公演ともチケットが即日完売。初演の人気を受けて迎えた2025年の再演も即日完売が続出した。
日本版の上演台本・演出は河原雅彦。訳詞は今年作詞家デビュー50周年を迎える森雪之丞が務める。
今春オープン予定の八重洲新劇場(仮称)は東京駅周辺で初となる約800名収容可能な段床型劇場。演劇やミュージカルに適した柔軟性の高い舞台構造と音響設計が備わる。
上演台本・演出の河原雅彦は「グラムロックという題材を演出するのは『ロッキー・ホラー・ショー』に続き2作目なのですが、このジャンルはグラムロックをこよなく愛している人間こそが手がけるべきだと個人的に強く思っていてですね、そのチープで儚い、徒花の如き輝きを、魅力的な俳優さん達とともに目一杯観客の皆様にお届けできるよう、責務のような覚悟を持って今作に臨んでいきたいと思うばかり。韓国発の人気演目にリスペクトをもって、僕たちの感性をまぶしまくった日本版を目指します。どうぞよろしくお願いします」とコメント。
訳詞の森雪之丞は「作詞のルーツは?と訊かれたら、迷わず『グラム』と答えます。だって73年、デヴィッド・ボウイの初来日ライヴで魂を金ピカに塗りたくられた僕は、衣装を引き抜きに現れた黒子を見た瞬間、なぜか『ロックな名前は雪之丞!』と叫んでしまい…現在に至る訳なのですから。この『ETERNITY』のために、哲学的であり宇宙的でありメタリックな、幻の瞬間を永遠にしてしまえる魔力を秘めた言葉達を集め、粋人河原雅彦の演出を楽しみに待つのです」としている。
ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』は、東京・八重洲新劇場(仮称)、名古屋・御園座ほかにて7・8月上演。
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