【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『マンガが大好きだった女の子の話』を紹介する。作者のよしだもろへさんが、12月8日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『あさこ』(秋田書店刊)で知られる、よしだもろへさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■マンガがきっかけで仲良くなったナナちゃん
授業中、マンガを描いていることが先生にバレて怒られるヨシダさん。怒られたことをきっかけに、同じクラスのナナちゃんから「私もなマンガ描いてんねん」と話しかけられる。
描き方の本や画材屋などをナナちゃんに教えてもらい、一緒に過ごすことが増えた2人。しばらくすると学校で絵を描く友達もできたが、ナナちゃんは違う高校に進むことに。すると、中学の時とはガラリと雰囲気が変わり…。
本作を読んだ人たちからは、「懐かしい記憶が蘇る」「親友のことを思い出した」「一緒に過ごした時間は消えない」「心に響く」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・よしだもろへさん「漫画家を辞めようかと悩む度にナナちゃんのことを思い出します」
――『マンガが大好きだった女の子の話』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
漫画家を辞めようかと悩む度にナナちゃんのことを思い出します。漫画をはじめて描いた時の楽しさを思い出し、いつも筆を折らず踏みとどまっています。このことは描き残しておきたいと思いました。
――本作では、「不幸や」と言ったナナちゃんの姿が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
どんなに好きなことでも環境ひとつで簡単に壊れてしまうむなしさが表現出来ていればと思います。ナナちゃんには漫画を描いててほしかったです。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
電撃プレイステーションのメモリーカードシールのところが描いていてものすごくノスタルジーを感じていいなぁ、と思いました。
――よしだもろへさんの作品には、動物が登場することが多いですが動物を描く際に時間をかけているパーツや何度も手直しをする箇所がありましたらお教えください。
動物に限らず人間もですが、デッサンが未熟なので全体のバランスを何度も描き直すことが多いです。かといってリアルにならないように気をつけています。
――今後挑戦してみたいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
『あさこ』という作品が描いていてとても楽しかったので、またサスペンスだったりノスタルジーを感じる漫画を描きたいです。あとはホラー映画が好きなので、ホラーにもいつか挑戦してみたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
読んでくださりありがとうございます。かなりのんびりペースにはなりますがまたXでも漫画を載せていけたらなと思います。
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