私(義母)は夫と2人暮らし。息子のマサヒロはウチから新幹線で3時間ほど離れた場所でお嫁さんのユリさんと孫のリクトと暮らしています。近頃ようやく感染症が落ち着き、私は息子に3年ぶりに電話して「次はいつ来るの?」と声をかけました。けれど「もう来るな」と言われたから行かないと言うのです。大切な法事まで欠席したことを電話で怒ると、私たちとは距離を取ると突き放されました。電話を切られた後、私たちは呆然としていました。
私も夫も、息子の言葉にまだ納得できていませんでした。ただただ「寂しい」という気持ちに襲われるばかりだったのです。親戚はそんな私たちを諭します。「マサヒロは結婚して子どもが生まれて、守っていきたいものができたのよ」
息子の決断は正しかったのでしょう。親戚の言うとおり、私たちは息子夫婦から許してもらえる日を待つこと以外、できることはないのかもしれません。私と夫はその後いろいろ話し合い、息子家族への反省を伝えるメッセージを送りました。
親戚の「マサヒロには守るべきものができた」という言葉は、そのとおりなのでしょう。
私たちの理解が乏しかったところも、客観的に説明してくれたのでとても納得がいきました。
私たちはつくづく自分たちの感情第一で動いていたんだな……と、今さらながら気付いたのです。
私たちが息子夫婦に許してもらえる日が来るかどうかは分かりません。
反省とともに寂しさを感じてしまう結果になってしまいましたが、息子家族が幸せであることが一番です。
せめて贈り物のやりとりを細々と続けながら、遠くからリクトの成長を見守っていたいと思います。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・猫田カヨ編集・井伊テレ子
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