私はヒナカ。夫タカノリと小2のハルマ、5か月のヨウタの4人暮らしです。義妹一家と義母がわが家に泊まるため、来訪しました。私はおもてなしで大忙しでしたが、夫は笑顔で談笑するばかり。そして甥っ子たちをハルマの部屋へ招き入れて、何やら話をしています。「大切なものは片付けたはずだから」と昼食の準備をしていると、何やら嫌な予感が……。部屋を覗くと、夫がハルマの宝物が入った箱を差し出し、甥っ子たちがそれらを乱暴に扱っているではありませんか。私は血の気が引くのを感じました。

私は叫びながら、甥っ子がまさに床に投げつけようとしているフィギュアを間一髪で取り上げました。もうひとりの甥っ子からもロボットを慌てて掴み取りました。甥っ子たちは一瞬のことに呆然とし、動きを止めます。

夫の大声が部屋に響き渡りました。その剣幕に、私の怒りは堰を切ったようにあふれ出しました。

私たちの怒鳴り合いに、部屋の空気は一気に凍り付きました。義母たちもおそるおそる私たちの様子を覗き込んでいます。甥っ子たちは、怯えたように私たちを眺めていました。そのとき私の背後で、か細く今にも消え入りそうな声が聞こえました。

私たちは同時にハルマの方を振り返りました。ハルマはその小さな手を伸ばし、床に落ちていた何かを拾い上げました。ハルマの手には、甥っ子が振り回して遊んだであろうロボットが握られていました。その一部は、無残にも外れています。ハルマの瞳にみるみるうちに大粒の涙が浮かんでくるのが見えました。

焦る義妹の言葉を聞いた夫が、すかさず義妹をかばうかのように、苛立った声で言いました。夫のあまりに心ない言葉に、私の怒りはついに頂点に達し、夫を睨みつけました。
夫がハルマの大切な宝物を甥っ子たちに与えたことで、私は激怒。
思わず甥っ子からフィギュアやロボットを取り上げると、夫は「遊んでたのに何するんだ」と怒鳴りました。
私たち夫婦が言い争っていると、ハルマが壊れたロボットを手に大粒の涙を流し始めました。
義妹が謝罪してくれましたが、夫はハルマがさらに傷つくような言葉を放ちます。そして私の怒りは頂点に……。
私が夫を睨みつけると同時に、ハルマの悲痛な泣き声が部屋中に響き渡りました。
原案・ママスタ脚本・motte作画・梅蔵うめ編集・海田あと
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