私が妊娠5カ月に差しかかるころのお話です。安定期に入るので、3連休に新幹線でプチ旅行することにしました。子どもが生まれたら、しばらく夫婦水いらずの旅行には行けなくなるだろうからと楽しみにしていたのですが……。
なんで? 無神経な夫の言葉に涙
私は、体への負担を考えて1泊2日の旅行を提案したのですが、夫に「せっかくの休みがもったいないから2泊3日にしたい」と言われました。さらに「じゃあ君だけ1泊2日で帰ったら?」と言われたのです。
2人で旅行することよりも旅程を優先する夫の無神経な発言に、私は思わず「そんな人とは旅行したくない! もう一緒にいたくない!」と号泣してしまい、険悪なムードに……。
私が涙ながらに、安定期とはいえ妊娠中の体なので無理はしたくないと伝えると、「安定期に入れば妊娠前と同じように、旅行したり遊んだりできると思っていた」と言って反省してくれたので、私もショックでひどいことを言ってしまったことを謝り、1泊2日の旅行を計画しました。
当日は、無理なく楽しい旅行ができたのですが、言葉が足りないことによって、お互いの考えが理解できないことも多いのだなと痛感しました。悪気があるわけではないけれど、うまく伝わらないときは、ショックを受けてかなしんだり、怒ったりする前に話すことが大切だと学んだ出来事でした。
※妊娠中の旅行は、これまで妊娠の経過に問題がなくても、かかりつけの医師に確認したうえで、慎重に検討し、無理のない計画を立てることが大切です。飛行機に乗る場合は、航空会社によって搭乗可能な妊娠週数は異なりますので、事前に確認するようにしておきましょう。搭乗条件に、医師の診断書の提出が必要なことがあります。また、妊娠中は安定していてもトラブルが起こることがあるので、保険証、母子健康手帳など、もしものためにしっかり準備しておきましょう。
著者:佐藤玲/20代女性・公務員。共働き。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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