スマホが“偏光顕微鏡”に変身?光学倍率250倍の新レンズをクラウドファンディングで先行販売開始

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スマホが“偏光顕微鏡”に変身?光学倍率250倍の新レンズをクラウドファンディングで先行販売開始

1月15日(木) 15:30

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用途がどんどん拡大しているスマートフォンが、ついに偏光顕微鏡にもなりそうだ。スマホ用光学機器ブランド「microHunter」を展開する合同会社KaraSeed(東京)は、スマートフォンに装着するだけで本格的な偏光観察を可能にする光学レンズ「MH-X250P」の先行割引販売を、クラウドファンディングサイト 「GREENFUNDING」 で開始した。

偏光顕微鏡は、特定の方向に振動する光(偏光)を利用し、鉱物や結晶、プラスチック、繊維などの内部構造を鮮やかな「色」として可視化できる特殊な顕微鏡。しかし、装置が高価で設置スペースも必要なため、一般ユーザーが扱う機会はほとんどなかった。

今回発売された「MH‑X250P」は、上海の研究者が設立した光学企業 QingYing E&T LLC が開発したもの。高い光学性能をスマホレンズのサイズに凝縮することで、これらの課題を解決した。スマホに貼り付けるだけで偏光観察ができ、レンズを90度回転させることで「オープンニコル」「クロスニコル」の2種類の観察方法を切り替えられる。

高度なレンズ設計により収差を極限まで抑え、スマホ用ながら卓上顕微鏡に迫る解像度を実現。最大約250倍の光学倍率で、岩石薄片の結晶構造やプラスチックの応力模様、繊維の構造などを鮮明に観察できる。

撮影した映像はそのまま写真・動画として保存可能で、SNS投稿や自由研究、授業資料、研究記録にも活用できるので、「MH-X250P」は単なるガジェットの枠を超え、「鉱物・結晶・岩石観察の愛好家」「理科・地学・物理教育の現場」「子どもの自由研究を充実させたい保護者」「写真・映像・デザインなど素材観察を行うクリエーター」「見えなかった世界を体験したい一般ユーザー」など、幅広い層への活用が期待されている。

先行販売では、「レンズ1種&バリューセット」(税込み6414円・先着100人)、「レンズ5種&フルセット」(同32700円・一般販売予定なし)など、レンズ単体からフルセットまで複数のリターンを用意。KaraSeedは、「誰もが思い立った瞬間にミクロの世界へアクセスできる体験を提供したい」としている。

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