「あ、漏れたかも…」くしゃみで始まった45歳からの恐怖。運動を諦めさせた尿漏れの正体

「あ、漏れたかも…」くしゃみで始まった45歳からの恐怖。運動を諦めさせた尿漏れの正体

1月15日(木) 9:35

45歳ごろから始まった尿漏れ。50歳になった今も解決はしていませんが、たとえ漏れても漏れなくても、毎日尿漏れパッドを使うことで日常を送っています。尿漏れが起こったきっかけと、尿漏れによって運動するのもおっくうになった経験をお話しします。
最初の尿漏れはくしゃみから始まった
末っ子を産んだのは42歳のとき。その数年後から悩まされている症状があります。お恥ずかしいのですが……「尿漏れ」です。最初は、くしゃみをするときにいきんだ瞬間、尿漏れがありました。

量としては多くはないのですが、若いママ友たちと公園で子どもたちの遊ぶ様子を見ているときだったので、理由をつけて急いで帰宅し、下着を取り替えました。出産後に尿漏れになる人が多いともうわさで聞いていたので、あまり深くは考えず、そのうち治るだろうと思っていました。

しかし尿漏れは治まる気配がなく、その後何度もくしゃみのときにちょろっと、そして大声で笑ったときもちょろっと漏れるのです。セーフとアウトもそのとき次第。しばらくはおりものシートをつけて「ないよりはまし」としていました。
漏れの不安から運動ができなくなった
このまま尿漏れ対策をしないでいると大変なことになると思ったのは、ダイエットを兼ねて子どもと近所をランニングしようというときでした。ランニングしていると軽く尿漏れしてしまうのです。

またあるとき、家の前で子どもと縄跳びをすることになりました。「何回跳べるか競争しよう!」と子どもと一緒に跳び始めた瞬間にも尿漏れしてしまったのです。「着地した瞬間に漏れてしまうのなら、もう運動なんて何もできなくなるじゃないか!」。そのとき自分のなかの「若さ」が失われてしまったような衝撃を感じました。

恥ずかしくて友だちにも相談できないし、どうしよう……。なぜ尿漏れするのか知りたくて、ネットで尿漏れの原因を調べてみると、骨盤底筋の低下と書いてありました。検索結果の中にトレーニング方法も見つけられたので定期的におこなってみましたが、それでも私の場合は尿漏れがなくなるわけではないなと感じました。
尿漏れパッドのおかげで不安が解消
尿漏れするたびに家に帰って下着を取り替えることはできないと判断した私は、ナプキンのような尿漏れパッドを購入して、いざというときの尿漏れに対応することにしました。まさか自分が自分のために尿漏れパッドを買う日が来るとは思っていなかったので、最初は買うことが恥ずかしかったです。

しかし、今売られている尿漏れパッドは生理用品ともあまり違いがないようなパッケージで、とてもよく水分を吸収してくれます! たちまち私の頼れる相棒になってくれました。

尿漏れパッドは15cc用、30cc用、50cc用……などと受け止められる水分の量が違っています。自分ではどのくらいの量を漏らしたか「何cc」という単位でわかるはずもなかったので50cc用のパッドからつけ始め、もう少し薄くても大丈夫だと思ったので30cc用にし、最近は15cc用をお守り代わりに毎日使っています。
まとめ
尿漏れパッドは、私の日常生活における不安を大きく解消してくれる救世主となりました。運動をためらい、下着の交換に焦る日々から、「もし漏れても大丈夫」という心の余裕を得られたことが一番の学びです。

しかし、パッドが不安を和らげてくれても、根本的な解決ではないという課題も残っています。運動を避けることで、このままではより一層体の衰えを感じてしまうのではないかという懸念もあります。今後はパッドに頼りつつも、運動不足を解消し、前向きに体のケアを続けていくことが、今の私にとっての大きな目標です。

【駒形先生からのアドバイス】
更年期は、主に膀胱の弾力性の低下、女性ホルモンのエストロゲンが減少することによる骨盤底筋の脆弱化、体重の増加といった3つのことから尿漏れしやすくなります。
エストロゲンの減少は止められませんが腟を鍛えることで尿漏れを緩和することができます。
骨盤底筋運動の一種である「腟トレ」をぜひおこなってほしいと思います。
まずは、フェイスタオルを1枚用意します。
(1)フェイスタオルを縦半分に折って横の端からくるくると巻きます。
(2)服の上から(1)の巻いたタオルを会陰(股)に当てて、椅子に座ります。
(3)タオルが当たる部分を意識しながら、タオルを挟むように意識して、会陰にクッと力を入れます。
毎日続けてみてくださいね。



※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:宮原真子/40代主婦。夫と小学生2人、物忘れがひどくなりつつある実母との生活。高齢で産んだ子どもはまだまだ手がかかり、てんやわんやのワンオペ状態。疲れやすく作業効率も落ちてきて、目はしょぼしょぼで白髪もしっかり。家族に隠れてお菓子を食べながらサスペンスドラマを見ているときだけが唯一の休息。
イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生 東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。


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