ステップV→プロテスト合格の中国人ルーキージ・ユアイの右ヒザの寄る動きが前傾キープのカギだった【ルーキースイング分析】

プロテストをトップ合格したジ・ユアイ(撮影:福田文平)

ステップV→プロテスト合格の中国人ルーキージ・ユアイの右ヒザの寄る動きが前傾キープのカギだった【ルーキースイング分析】

1月13日(火) 11:45

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合格率わずか3%という狭き門を突破し、来季からレギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーで戦うルーキーたち。今回はJLPGAプロテストトップ合格を果たしたジ・ユアイのスイングをプロコーチの南秀樹に解説してもらった。



【連続写真】右ヒザが左ヒザに寄るから起き上がらない!ジ・ユアイのドライバースイング




プロテストトップ合格のジ・ユアイさんは、再現性の高さを感じるスイングです。ポイントは切り返しからの右足の動き。左腰を切った後に、右ヒザが前に出ることなく、左ヒザへ寄っていきます。この動きがとてもスムーズ。その場でターンするので、オンプレーンで入射角も安定しています。
 
ややハンドアップなアドレスから腕を伸ばしたまま、ヘッドを真っすぐ上げる。フェースローテーションが少ないのも特徴であり、再現性を高めている点だと思います。
 
クラブが寝る、前傾が起きるという人には、ジ・ユアイさんの右足の動きが参考になります。右ヒザをボール方向に出すことなく、左ヒザへと寄せることができれば、クラブの通り道ができ、手元を体の近くに通すことができます。
 
意識したいのは切り返し。お尻を高い位置でキープしてしっかりと左足を踏み込み、右ヒザを左ヒザに寄せる動きを意識しましょう。右ツマ先で地面を蹴って腰を回そうとするのも、右ヒザがボール方向に出てしまう要因に。お尻は高く、右ツマ先ではなく右ヒザを動かす意識を持ってみてください。


■ジ・ユアイ
2004年生まれ、中国出身。25年のステップ・アップ・ツアー「Mitsubishi Electric Automation Women's Open」にて優勝し、JLPGAプロテストは最終から受験。伊藤愛華と並びトップ合格を果たした。

■解説:南秀樹
プロゴルファーである父の影響でゴルフを始め、高校卒業後にティーチングプロ資格を取得。クラブを使うことを主とする指導法が高い評価を得ている。幼少期から鈴木愛を指導するなど、ツアーで活躍する数多くのプロをサポートしている。(株)ボディスプラウト所属。



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