俺はヨウスケ。妻のミユキと息子のカンタを養ってやっている大黒柱だ。ミユキは家事や育児の分担を気に入っていないようだが、俺は仕事をしてるんだからミユキが全部やるのは当然のことだろう。たまにゴミ捨てくらいはしてやってるんだから、むしろ感謝するべきなんじゃないか。そんなある日のこと、ひょんなことからミユキがブログをやっていることが判明。内容は夫婦のいざこざで、しかもそれが会社の上司にも知られてしまった。ミユキめ、何してくれてるんだ。
ミユキから「離婚」の2文字が出た夜、俺は全然眠れなかった。ミユキが俺に……離婚だと!?頭の中はずっと、ミユキの「いい?覚えておいて。私はいつでも離婚するからね」という言葉が響いていた。俺はなんとなく、ミユキが描いたブログを見返してしまった。
ミユキのブログに寄せられた、俺に対するたくさんの非難のコメントを見て、俺はうなだれるしかなかった。たしかに身勝手だった……。ミユキの言葉を何も聞いてなかったと痛感した。自分の言動がミユキを追い詰めていたことを自覚し、後悔の念に襲われた。
妻から「いつでも離婚するからね」と言われた夜、俺はブログを読み返した。
そこには、妻をまったく気遣わず自分勝手な振る舞いをしていた俺の姿が克明に描かれていた。
身勝手さを自覚し、後悔の念に襲われた。翌日、出社すると同僚たちの視線がいつもと違う。
休憩室で自分の噂話を聞いて愕然、「ブログに書かれた夫」として見られていたのだ。
上司からも呼び出され、遠回しに「家庭を大事にしろ」と忠告されてしまった。恥ずかしさで何も言えない……。
原案・ママスタ脚本・motte作画・んぎまむ編集・石井弥沙
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