◆【オザキフラワーパークスタッフ監修】寒波を乗り越えよう!冬に観葉植物を育てる管理のヒント
題字/そばまる
興味はあるけどなかなか手を出せなかったり、難しそうに感じたり…。そんな事柄について、その道のプロに教えてもらうこの記事。今回は「植物」について、「オザキフラワーパーク」の百瀬謙太郎さんに教えてもらいました。
冬の管理方法のヒント
長かった夏が急に過ぎ、街路樹が色づき始めたかと思いきや、いつの間にか枝だけの裸の姿に。やっぱり毎年寒いですね。観葉植物は寒さに弱いものが多いです。なぜなら故郷は常夏の低緯度地域で、寒さに体を適応させる仕組みを獲得していないからです。なかなか植物を導入するには難しい時期ではありますが、乗り切るコツや方法を学んでいきましょう。
【1水を与えすぎない!】
温度も高い成長期はお水もいっぱい飲んでくれますが、寒いときは植物も休んでいます。培養土が少し乾いた状態であれば寒さに耐える能力もアップします。濡れた服より乾いた服のほうが風邪をひかないのと似たようなイメージですね。
【2寒さに当てない!】
冬の窓辺、日中はポカポカですが朝晩は温度が下がります。お水を与えた後で朝の冷気に当たってしまったら…急に株が弱ってしまうこともあります。寒さに弱い品種は窓から離れた明るい室内に避難させておきましょう。
植物は人間のように体温を一定に保ったり服で調節することができませんが、よく性質を理解して可能な範囲で工夫し、冬の寒さを一緒に乗り越えましょう。
【季節の花&木】
クリスマスローズ(寒芍薬)
クリスマスを過ぎても春まで咲き続ける多年草。うつむき気味に花をつける可憐な姿が特徴的。茶席に飾る花として扱われることもある
ロウバイ(蝋梅)
厳寒期に香りのよい、クリーム色の花を咲かせる。半透明で蝋細工のような質感の花弁が名前の由来。梅の仲間(バラ科)ではない
◆教えてくれた人
百瀬謙太郎さん
植物好きの祖母からの影響で、グリーン業界へ。造園業などを経て、2015年から「オザキフラワーパーク」で観葉植物を担当。とりわけ好きな植物はユーフォルビア。
オザキフラワーパーク
TEL.03-3929-0544
住所/東京都練馬区石神井台4-6-32
営業時間/9:00~19:00
定休日/なし※臨時休業あり
アクセス/武蔵関駅より徒歩15分
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