中島歩×草川拓弥が語る、アクションシーンの見どころ「ダンスの動きでできそうなものを提案」<俺たちバッドバーバーズ>

中島歩×草川拓弥/※提供写真

中島歩×草川拓弥が語る、アクションシーンの見どころ「ダンスの動きでできそうなものを提案」<俺たちバッドバーバーズ>

1月12日(月) 21:24

中島歩×草川拓弥
【写真】はっちゃける中島歩&クールに微笑む草川拓弥

中島歩&草川拓弥がダブル主演を務めるドラマ「俺たちバッドバーバーズ」(毎週金曜深夜0:42-1:13ほか、テレ東系ほか)の第1話が、放送終了後よりTVerにて配信開始されている。これを記念して、元美容師・日暮歩役の中島と、月白理容室店主・月白司役の草川がドラマの見どころを語るコメントが発表された。

■「あなたの人生、300万円で整えます」

本作は、阪元裕吾監督がメガホンをとる“理容師アクションコメディ”。ひょんなことから月白理容室に住み込みで働くことになる元美容師・日暮と月白理容室店主・月白が、絶えずケンカをしながらも一緒にご飯を食べ生活を共にし、不器用ながらもさまざまな依頼を引き受けていく模様を描く。

■表の顔は“理容師”、裏の顔は“裏用師”のアクションコメディ

表の顔は“静”、裏の顔は“動”ーー「あなたの人生、300万円で整えます」。表の顔は理容師、裏の顔は表社会では解決できないトラブルを解決する裏用師(リヨウシ)を描く新感覚アクションコメディ。

■中島歩&草川拓弥コメント

――今回が初共演、最初の印象と共演してみての印象に変化はありましたか?

中島:本読みの時に初めてお会いして、人形のようにきれいなお顔だなと思って。でも、なにか狂気をはらんでいる感じもあって、最初ビクビクしていたんです。僕が「こうしようぜ」とズケズケ言うから「知らないよ」みたいになったらヤだな、と恐れていたんですけど(笑)。全然そんなことはなく、支えていただいて。

草川:僕も最初は怖かったです(笑)。中島さんが出演している作品は拝見していましたが、普段はどんな方なんだろうというのがまったく分からなかったので。いろいろ言ってくださるところも“ありがたいな”と同時に“ヤバイ”って思いました。最初からエンジンをフルスロットルで(日暮を)演じている姿を見て、自分も“これじゃダメだな”と。

中島:一緒にやってみて、すごく真面目な方なので安心しました。僕もそれに引っ張られるし。ただ、こういう取材の場では、アツい芝居をしただけに、こっ恥ずかしさみたいなものはありますね。

――お二人が演じる日暮と月白は、まさに太陽と月のようで、凸凹コンビっぷりも見どころです。それぞれどのように演じていますか?

中島:日暮は、“正義”を大きい声で言う人なので、その熱量に負けない取り組みをしないといけないと思って。ちょっと少年マンガっぽい雰囲気もあったので、役に負けないアツさを僕自身に持ち込まなきゃいけないことと、ルックの面でアイコニックな感じにしたかったので、髪型と衣装を提案しました。ルックとしては、ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスさんや、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズさん、そういった「アメリカ、イェイ!」みたいな感じの方々の影響はあります。こういう格好をしていると無敵な気分になってきて、内なる日暮が叫んでいました。自分の中にも、そういうところがあるんだなとビックリしました。

草川:月白は、トラウマや過去を背負って、人とも社会とも一線を置くような、“触るな危険”というキャラクターです。日暮との出会いで変わる…とまではいかないですが、徐々に気持ちを吐露していく感じを細かく表現できればと思いました。阪元監督は「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」の時から自由にさせてくださるので、自分の思うものを思うがままにやらせていただきました。アクションについては、かっこよくスマートで無駄なくというところが自分の中のコンセプトでした。

――月白がいつも食べている「カップ焼きそばすき焼き風」の味が気になるのですが、おいしいんですか?

草川:ギリ一口目かな(笑)。あれを食べるシーンは同じ日に連続して撮ったので、ずっと食べ続けて…さすがにもう当分食べなくてもいいかも、、、となりました(笑)。

――理容師を演じるにあたってハサミを手に練習したそうですが、やってみてどうでしたか?

草川:僕はあまり手先が器用ではないので難しかったです。でも、俳優の仕事をしていると普段からヘアメイクしていただいたり、役のために髪を整えてもらったり、髪にハサミを入れる作業はよく見ていたので、実際に自分がやれることになってワクワクしました。

中島:人の髪を触るのは怖いなと。カチャカチャと手さばきができるようになるとカッコいいので、撮影の合間はコームとハサミを持ってずっとカチャカチャやって、切るところより、コームでといてハサミに持ち替えて…と、そこばかり練習してました。

草川:プロの方からすると「カチャカチャ音がするのが気持ちいい」と言われていたので、そこは意識しましたね。

――お二人が演じているキャラクターのいちばんの魅力は?

中島:自分の中で“こんなにやっちゃうんだ“みたいな感じはありました。フィクションのストーリーの人物だから、その庭の中だったらどれだけやっちゃってもいい。ミック・ジャガーさんが踊っているのを見た時のように、人って、そういう人を見て解放されていったり、気持ちよくなったりすると思うんです。日暮を見て「イェイ!」となってくれたら。それが今回いちばん意識したことですし、これが魅力になればいいなと思っています。

草川:ちょっと扱いが難しいキャラクターではありますが、なんだかんだ希望を捨てていないところが魅力なのかなと思います。日暮と出会って受け入れていく姿勢のようなものも、どこかで希望を持ち続けているからこそであって。その希望が何かにつながり話が展開していくことが多いので、そういう部分が魅力ですね。

――阪元監督作品はアクションシーンも大きな見どころですが、印象に残ったシーンや撮影中のエピソードを教えてください。

中島:日暮は戦いの訓練を受けた男ではないので、ピストルの持ち方にしても“ピストルなんて持ったことがない人が持つ”というところを表現できればと思いました。この作品はリアリティというよりも、面白く見えるようショーアップされた感じ。見どころは、そこを意識した“顔芸”です。

草川:アクションシーン撮影の数日前に3、4時間の練習を5回くらいやってから撮りました。アクション監督のRioさんが、月白には、僕がグループでやっているダンスを混ぜたアクション×ダンスみたいなものをやってほしいと言っていただいたので、ダンスの動きでできそうなものを提案させていただいたりしました。

――TVerで第1話を見る人に向けて何度も見てほしいシーンを教えてください。

草川:個人的にオープニングのタイトルバックがすごく好きなんです。撮影が始まる前の朝イチに撮ったんですが、短時間で撮ったにもかかわらずスタッフの皆さんの力で高いクオリティに仕上がっていて。音楽ともマッチもしているし、日暮と月白ふたりともらしさが表れているんですよね。テンションが上がって「始まるぜ、これから!」というワクワクするオープニング感はすごいなと思いました。

中島:第1話で日暮が月白理容室の看板につまずいてコケるんですが、そのコケ方が非常にうまくいったので、そこを見てほしいです。大したことじゃないですけど。

草川:中島さんのそういう細かい演出やアイデアが面白いなと思いました。月白理容室を見つけるまでの過程も中島さんが細かく演出されていて、まず看板にぶつかって、顔を見上げて、ジャケットを払ってハサミが出てきて…全部“中島節”ですから。

中島:本読みの時、なんか西部劇のイメージになっちゃって。拳銃のようにハサミが刺さってる感じで。

草川:“何もないけど、これ(ハサミ)だけはある”という演出は、台本にはないですからね。



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