制作会社に直談判、最高視聴率34%超、役作りで15kg減量…伝説多数の俳優チソンとは? 最新作「二度目の裁判」では10歳若返り

「二度目の裁判」はディズニープラス スターで見放題独占配信中/(C)MBC

制作会社に直談判、最高視聴率34%超、役作りで15kg減量…伝説多数の俳優チソンとは? 最新作「二度目の裁判」では10歳若返り

1月10日(土) 11:10

「二度目の裁判」はディズニープラス スターで見放題独占配信中
【動画】ギャップがすごい…!チソン、悪から善へガラリ一変

累計閲覧数1億回超のウェブ小説&ウェブコミックを原作に、悪徳裁判官から正義の裁判官への“人生やり直し”を図る男の挑戦を描くドラマシリーズ「二度目の裁判」が配信中。同作で10年前にタイムリープし、驚異的な“若返り演技”を見せているのが、韓国の人気俳優・チソンだ。27年目に突入した俳優人生で数々の伝説を打ち立ててきたチソンとは?そのキャリアに注目する。

■「何が何でも俳優に」熱い思いが開いた俳優への道

三流大学出身でもめげない熱血研修医役が好評だった2007年の主演ドラマ「ニューハート」から「2024 SBS演技大賞」“今年のドラマ賞”を受賞した「コネクション」まで、長きにわたりトップランナーとして走り続けるチソン。彼の俳優人生は、その始まりから伝説的だった。

10代の頃に「何が何でも俳優になりたい」と思い定め、教育者だった両親に強く反対されながらも漢陽大学に進んで演劇映画学を専攻。それでもどうすれば俳優になれるのかが分からない中でチソンが取った行動は、“見ていたドラマの制作会社の電話番号を調べて「出演したい」と訴える”という突拍子もないものだった。

そのドラマが1999年の「カイスト」だ。スタッフから「とりあえず履歴書を持ってきてください」と言われたチソンは、プロフィルに加えて“自分がやりたい役”をオリジナルで考えてそれも紙に書いて提出。受け取った「カイスト」の監督、脚本家の目に留まることに成功し、オーディションに漕ぎつけ、出演が決まったという。まさに“為せば成る”、“意志あるところに道は開ける”を地で行くエピソードだ。
「二度目の裁判」場面写真


■主演ドラマ「ニューハート」で最高視聴率34.33%を記録

こうして俳優になったチソンは、早くから抜群の演技力で注目を集めることに。イ・ビョンホン主演ドラマ「オールイン 運命の愛」(2003年)では、ビョンホン演じる熱血漢・イナとは対照的に理性的で一見さっぱりしているが内面には熱い思いを抱く親友・ジョンウォンを好演。2人がヒロインを巡って熱く戦う青春ストーリーが視聴者のハートをつかみ、チソンは同作の大ヒットに大きく貢献した。

除隊後復帰作である「ニューハート」を最高視聴率34.33%というヒットで成功させると、「オールイン 運命の愛」の制作チームが再集結したドラマ「太陽をのみ込め」(2009年)では、親の顔を知らぬまま育った男の壮絶な成り上がりストーリーを迫真の演技で見せ、最終回で視聴率18.8%を記録。
「二度目の裁判」場面写真


その後も、初めて“悪い男”を演じた「秘密」(2013年)で最高視聴率20.6%、殺人未遂の疑いを掛けられるエース検事の復讐(ふくしゅう)劇を6kg減量して演じた「被告人」(2017年)では最高視聴率28.3%と高視聴率を連発。「チソンの主演ドラマはどれも面白い」「見て損はない」そんな“視聴率保証俳優”“信じて見る俳優”として視聴者の信頼を得ていった。

■15kg減量して演じた過酷な肉体的苦しみ

俳優になった経緯からも分かる通り、チソンの演技への情熱にはすさまじいものがある。一人七役という難役をやってのけた「キルミー・ヒールミー」(2015年)をはじめ、日本でもリメイクされた「知ってるワイフ」(2018年)、カリスマ裁判官カン・ヨハンを重厚に演じた「悪魔判事」(2021年)、性格の真逆な双子の兄弟を一人二役で演じた「アダマス 失われたダイヤ」(2022年)など、代表作を挙げればキリがない。

その中でも彼の演技への情熱の一端が感じられる作品として挙げたいのが、2024年のドラマ「コネクション」だ。

何者かに連れ去られて薬物中毒者にされてしまった麻薬チームのエース刑事・ジェギョンの壮絶な捜査を描いた同作。チソンは、“目覚めたら薬物中毒者になっていた主人公”を演じるため15kg減量。幻覚や過酷な禁断症状に苦しむジェギョンをリアリティーたっぷりに演じた。せりふもなく、ただただ幻覚症状に苦しむシーンの生々しさと緊張感も度々話題を呼び、同作は最高視聴率17.1%を記録。「2024 SBS演技大賞」で“今年のドラマ賞”を獲得した。

■最新作では10歳若返り!視聴者もびっくり

配信中の最新作「二度目の裁判」でも、そんなチソンの演技が堪能できる。

「二度目の裁判」は、巨大法律事務所の“下僕”として不正に関与してきた裁判官イ・ハニョン(チソン)が無念の死をきっかけに10年前にタイムリープし、自らの過ちと運命を正すため巨悪に立ち向かう姿を描く人生逆転ファンタジー。

巨大法律事務所に下僕呼ばわりされながら言われるままの判決を出していた悪徳裁判官・ハニョンは、自らが出した不正な判決が原因で母を失い、それをきっかけに“やり直したい”と切望。思いがけず奇跡が起こり10年前の自分に戻ったハニョンは、誤った選択をやり直す“二度目の人生”を歩み始める。

配信中の1、2話で“下僕”として巨大法律事務所の言いなりになっていた腐敗時代と、10歳若返ってからの2通りのハニョンを見ることができるが、その印象の違いに視聴者からも驚きの声が上がったほど。

冷酷で諦念に満ちた腐敗時代のハニョンから、良心を取り戻し正しい判決を下そうと奮闘する若々しいハニョンへ――外見も、タイムリープ後のハニョンはハツラツとしていて、48歳というチソンの実年齢が信じられないほどに若々しい。あらためて俳優という職業のすごさ、特異さを思わずにいられない。

尽きぬ情熱で、作品ごとに視聴者に新鮮な驚きをもたらし続けるチソン。スタートしたばかりの最新作「二度目の裁判」も、その魅力がじっくり味わえる作品となりそうだ。

「二度目の裁判」(全14話)は、ディズニープラスのスターで毎週金・土曜に1話ずつ配信中。

◆文=ザテレビジョンドラマ部




【関連記事】
【写真】殺人の濡れ衣を着せられ法廷で暴れるハニョン(チソン)
【動画】まさかのタイムリープ!予告映像に驚き
チソンの鮮やか“キャラ変”演技に視聴者衝撃<二度目の裁判 1-2話レビュー>
「2人を見ているだけで幸せ」“除隊直後”BTS・JIMIN&JUNG KOOKの“友情旅”
ヒョンビンVSチョン・ウソン、韓国トップ俳優2人の“演技バトル”に視聴者震える
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ