私(義母)は夫と2人暮らしをしています。一人息子のヒロトが結婚したとき、私はお嫁さんのチカさんと本当の母娘のように仲良くしたいと思いました。けれどチカさんはそれを受け入れませんでした。こんな屈辱は生まれて初めてです。私は孫たちをこちらに取り込んで、チカさんを捨ててやろうと決めました。しかしある日、チカさんは孫たちの目の前で私に謝ってきたのです。それ以来、孫たちは口を開けば「ママ」「ママ」……。私のイラ立ちは募っていきました。
孫たちは口を開けばチカさんの話ばかり。私たちの交流にすっかりチカさんを仲間入りさせています。チカさんがわが家にどんどん侵食してくる……。私はそんな想像に襲われてゾッとしました。そしてつい叫んでしまったのです。
「誰のお金で贅沢ができていると思っているの?調子に乗ってあの女をこの家に入れるんじゃない!」積もり積もった感情が爆発して、私は一気にまくし立てていました。気が付いたときは遅かったのです。ミオとコウキは私の目の前で「帰る」と言い出しました。
わが家で孫たちに「ママ、ママ」と連呼されるのは、私には耐え難いことでした。子どもの言うことです。真に受けてはいけないことは分かっています。けれど耐えられなかった……。嘘でもチカさんと仲良くなんてできないし、チカさんに自分のお金が使われるなんて考えたくもありませんでした。だから思わず本音が出てしまったのです。
悲しそうな孫たちの目を見て、私は自分が今まで築き上げてきたものを壊してしまったことに気付きました。すべてが終わった……そう感じました。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・りますけ編集・井伊テレ子
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