【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回はSNSなどで創作漫画を投稿している如日やさかさんに注目し、以前X(旧Twitter)で公開された『一生貴方に片想い』をご紹介しよう。
同作は、歌姫のパトリシアと彼女のファンのロドリーによるドラマを描いた一作。如日さんのXにポストされると、多くの人の関心を集めて9万以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者の如日さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■歌姫と熱烈ファン…まさかの悲しい結末に
いつものようにコンサートを終えた歌姫・パトリシア。彼女のもとに熱烈のファンであるロドリーがやってきて「今日の歌も最高だったよ」と言って、何度目かも分からないファンレターを手渡す。しかし、パトリシアは彼のファンレターを読むことはなかった。
その後、コンサートでいつもの調子が発揮できなかったパトリシア。というのも彼女はロドリーが会場にきていないことに気づいており、ショックを受けていて…。読者からは「とても切なく考えさせられる作品だった」「悲しい結末だけど、身に染みる物語」などの声が寄せられていた。
■推しと恋愛感情は必ずしもイコールではない?
――『一生貴方に片想い』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
いわゆる「推し」や「作品が好き」という気持ちと、恋愛感情というものは必ずしもイコールではないな、とふと考えた際に「じゃあ発信する側が受け取る側に恋愛感情を抱いていたら、それはもしかしてとても報われないのではないか?」と思いついたのがきっかけです。
――『一生貴方に片想い』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
ロドリーに性的や恋愛的な顔をさせないことはこだわりました。ロドリーはあくまで「歌」を愛する男なので、そういう感情とは切り離すように描きました。
――同作に対してXで「お気に入り」と投稿がありましたが、具体的に気に入っているポイントをぜひお聞かせください。
パトリシアが一貫してロドリーに自分の気持ちを悟られないように「歌姫」として振舞っていながら、彼のいない場所ではひどく崩れてしまうような普通の儚い女の子であるというギャップや表情を我ながら上手く描けたと思っております。
――今後の展望や目標をお教えください。
漫画家としてもっと楽しんでいただける作品がたくさん描けると嬉しいです。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも見ていただきありがとうございます!いろいろなものが好きでいろいろなものを描いているのに、全て見てくださっている方も多くいらっしゃり、本当に感謝しています。これからもより好きになっていただけるような作品を作れるように精進いたします!
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