牙むき出しで「ヴヴヴヴ~」低い唸り声「すごく吠えるし、噛む」と噂の放浪犬を保護したら?トラウマを抱えていた【著者に聞く】

「ヴヴヴヴ~」低い唸り声/画像提供:(C)ヨシモフ郎

牙むき出しで「ヴヴヴヴ~」低い唸り声「すごく吠えるし、噛む」と噂の放浪犬を保護したら?トラウマを抱えていた【著者に聞く】

1月1日(木) 5:00

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【漫画】吠えまくる放浪犬を引き取ったが?

ある保護団体が放浪犬を保護した。休日と重なったため、「数日でいいから預かってほしい」とヨシモフ郎(@yosimofurou)さんに連絡がきた。その放浪犬を引き取りに行くと、ヴヴヴヴ~と牙むき出しで低く唸っていて…。『保護犬茶々の話』を紹介するとともに話を聞く。


■牙むき出しで威嚇!「噛まれたらイヤだな」と恐る恐る近づくと…。
保護犬茶々のお話【第3話】(1)

保護犬茶々のお話【第3話】(2)

「以前から縁のある保護団体さんから、数日でいいから預かってほしい」とヨシモフ郎さんに連絡が入った。「たまたまその日は時間に余裕があったので対応させてもらいました。犬猫の預かりも基本的にしてないのですが、今回のようにご縁があったりする場合は短期間だけ預かることもあります。今まで犬は6頭ほど、猫は13頭ほど保護したことがありますが、半分以上はノラが拾って来た子たちです」とヨシモフ郎さんは、放浪犬との出会いについて語る。

保護犬茶々のお話【第3話】(3)

昨今保護犬の里親になる関心が高まっており、「保護犬が新しい家族を見つけるまでにどうやって過ごしているのか、意外と知らない人も多いのかな?と思い、描かせていただきました」とヨシモフ郎さんは制作のきっかけを話す。「たくさんある家族のひとつのご縁の話ではありますが、読んでいただければ幸いです。書籍には、5匹の保護猫『ほごねこーず』の話も収録されていますので、猫好きの方はそちらもどうぞよろしくお願いします」

保護犬茶々のお話【第3話】(4)

保護犬茶々のお話【第4話】(1)

放浪犬は「すごく吠えるし、噛む」という。迎えに行くと話どおり、室内からギャンギャンと吠え続けている犬の声が。ドアも床も血まみれなうえケージのオリは開けられていて、革紐のリードは千切られていた。犬が見当たらないと思えば、奥から「ヴヴヴヴ~」と低い唸り声。暗闇の中で血だらけで唸る放浪犬がいた――。

保護犬茶々のお話【第4話】(2)

保護犬茶々のお話【第4話】(3)

対面したときは「現場の惨状も相まって、牙むき出しで、声も大きかったので普通に『怖いな』『噛まれたらイヤだな』と思いました」と、当時を振り返るヨシモフ郎さん。まずは「挨拶してみよう」と座り、ゆっくり手を出してみた。すると、放浪犬はビクゥ!と驚き、唸った。そのまま少しずつ距離を詰め、ゆっくり撫でた。犬の表情が「すき」に変わるまではそう時間はかからなかった。「挨拶してみたら、ただ怖くてどうしたらいいのかわからなかっただけのようで、想像以上にちょろかったです」と、ヨシモフ郎さんは笑う。「このとき『そんなにちょろくていいの?』と思うと同時に『絶対人間に飼われてた子だな』とも感じました。吠えてたけど本当は人間に甘えたくて、助けてほしくて仕方なかったんだなと――」

保護犬茶々のお話【第8話】(1)

保護犬茶々のお話【第8話】(2)

こうして犬を保護することについて、「正直お金も手間もかかるので面倒なのですが、自分に余裕があるときはできる範囲、無理のない範囲で、できることができたらいいなと思っています。普段から犬や猫の保護活動をされている方には、本当にすごいことだなと深い尊敬の念を抱いています。そのお手伝いが少しでもできればうれしいです」と話す。

保護犬茶々のお話【第12話】(3)

保護犬茶々のお話【第12話】(4)

茶色い犬だったので「茶々」と呼んだ。茶々は飼い主に捨てられ、行き場をなくして放浪していたようで、一緒に生活を始めると、ヨシモフ郎さんが見えなくなると激しく鳴いたり、吐き戻すこともあった。トイレもお風呂も見えないと不安になる茶々との日々が描かれている。本作は、書籍『ドベとノラ』2巻より一部抜粋して紹介した。


取材協力:ヨシモフ郎(@yosimofurou)

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