病院に向かう車中で第3子を出産した優花さん。しかし、病院到着前に救急隊員によってへその緒が切られたことで、病院で出生証明書を発行してもらえない事態に。「親子ではない」と突きつけられたような気がして落ち込む優花さんでしたが……?
病院からわが子の出生証明書を発行してもらえない事態に見舞われた優花さん親子でしたが、無事に退院を迎えることができました。すぐに出生証明書の手続きをするべく役所巡りをスタートさせた優花さん。しかし、出生証明書を発行するには、想像以上の労力が必要のようで……!?
これだけでは終わらない…?
出生届に必要な出生証明書を手に入れるべく、役所に訪れた優花さん。手続きに関する説明をひと通り受け、提出を求められる書類の内容と量に驚きます。妊娠初期から出産当日の流れまで、それも時系列にそって事細かに記載すること、親子関係を証明するための写真の提出が必要であることを告げられたのです。
出産直後の優花さんにとっては大きな負担となる作業ですが、それに加え、消防署に訪れて救急車の出動証明書を発行してもらう必要があるとのこと。
想像以上の大変さに、優花さんは頭を悩ませたのでした。
◇ ◇ ◇
優花さんは予期せぬ状況に直面しながらも、赤ちゃんのために手続きに奔走し続けていますが、そんなときこそ、夫や周囲の人たちに相談し、協力してもらうことが心身の負担を減らす鍵になるかもしれませんね。
出産後のママは、体力的にも精神的にも大きな負担を抱えています。そんなときにすべてをひとりで背負ってしまうと、ストレスや疲労がさらに重なり、大切な赤ちゃんのお世話にも影響が出てしまうかもしれません。だからこそ、家族や友人、行政のサポートを積極的に頼り、周囲と相談しながら進めることが大切です。とくに赤ちゃんが生まれたばかりの時期は、夫婦で一緒に考え、力を合わせることが家族の絆を深めるきっかけにもなるはず。
ひとりで抱え込まず、周囲に助けを求めることは決して弱さではなく、家族や赤ちゃんを守るための大切な一歩です。みんなで力を合わせて乗り越える経験が、きっとこれからの家族の絆をより強くしてくれますね。
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監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
著者:マンガ家・イラストレーター あおば
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