長男が幼稚園に通っていたころの話です。その幼稚園はママ参加の行事が多かったのですが……。
ママ友が深刻に告げてきた、大事な話とは
ある日の保護者会のとき、私は行事の予算の件で、あるママさんと少し言い合いになってしまったのです。お互いに譲れないポイントがあったので、幼稚園の先生の仲裁のもと、しっかり話し合い、その件は解決したと思っていました。
それからしばらくして、近所に住むママ友から「大事な話がある」とランチに誘われた私。何かと思ったら「そのとき言い合いになったママがあなたの悪口を言っている」という話でした。
とても深刻そうに話をされたので、きっとすごく繊細な話なのだろうと構えていた私は、思わず「なんだ、そんなことか」と思ってしまいました。幼稚園のママ友付き合いは、あくまで一時的なものだと考えていた私は「教えてくれてありがとう。でも気の合う人ばかりじゃないから、その人に嫌われていても大丈夫、気にしないよ」と答えたのです。
すると、ママ友が……。
「あっそう。大人なんだね、つまんなっ」
そう言って、ママ友は明らかに態度が冷たくなりました。そして「じゃあ他に話すことないから帰るわ」と言って、そそくさとランチを終わらせ、帰ってしまったのです。私が悪口を言われていることを教えてくれたので、味方かと思ったのですが、どうやらママ友はトラブルを楽しんでいただけ……。私が怒って悪口を言ったり、直接本人と言い合いになったり、トラブルが大きくなることを楽しみにしていたのかもしれません。
それからは、どちらのママとも必要以上に付き合わないようにしました。すると2人とも、私には何を言っても仕方ないと思ったのか、かかわりも薄くなり、いつしか悪口も言われなくなりました。
ママ友はそれぞれ環境も境遇もまったく違いますし、あくまで子どもを通じて知り合っただけの関係です。いろいろな人がいるなぁと驚いた出来事でした。これからも適度な距離を取りつつ、うまくお付き合いしていきたいと思います。
著者:金子由美子/40代・女性・自営業。男の子2人の母で、義両親と同居中。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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