【写真】真田広之続投!勇ましい姿が印象的な「SHOGUN 将軍」シーズン2キーアート
ディズニープラスで独占配信され、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれるエミー賞史上最多18部門を制覇し世界中で圧倒的な評価を受けた『SHOGUN 将軍』。2025年11月に、新たにシーズン2が発表され新キャストとして窪田正孝・水川あさみ夫妻、目黒蓮らの出演が発表され話題を呼んだ。WEBザテレビジョンでは、新シーズンが発表されたディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025の翌日に、本作の製作総指揮を務めるジャスティン・マークス氏とレイチェル・コンドウ氏に単独インタビューを実施。日本からの熱烈な反響への感謝から、ステレオタイプを打破するための並々ならぬこだわり、そして主演兼プロデューサーである真田広之氏の知られざる姿まで、作品の裏側を語ってもらった。
■日本の観客からの反応は「最高この上ない賛辞」、「本物」を追求するための日本チームとの協業
――「SHOGUN 将軍」シーズン1は日本でも大きな話題となりました。日本からの反響はどのように届いていますか?
レイチェル・コンドウ(以下、レイチェル): 私たちにとって最もエキサイティングなことの一つが、日本の皆さんのこの作品に対する反応を伺うことです。なぜなら、制作している間、常に一番に考えていたのが日本の皆さんだからです。私たちは日本の文化がインスピレーションの源であることを自覚しています。ですから、日本の誰かがこの作品に共感してくれたなら、それは私たちにとって最高この上ない賛辞です。
――海外では日本の戦国時代がコミカルに描かれることも多い中、本作は非常にシリアスかつ高いクオリティで描かれ、日本の視聴者からも感謝の声が上がっています。お二人が戦国時代を描く上で感じた魅力や、こだわった点を教えてください。
ジャスティン・マークス(以下、ジャスティン): そのように言っていただけて、本当に嬉しいです。私たちがシーズン1を制作する上で最も懸念していたのが、まさにその点でした。私たちは、欧米において、何十年にもわたり行われてきた時代劇のお決まりのような表現をよく認識していました。物語の細部が物神化されたり、敬意を欠いた形で語られたりするやり方を知っていて、私たちは絶対にその一部にはなりたくなかったのです。
どうすればそれを避けられるか模索する中で、「日本のパートナーたちとこのプロジェクトに取り組もう」という結論に至りました。そして、これまでの作品とは違う、新しい映画製作の言語を見つけようとしました。
例えば、帯の結び方を少し知っている俳優に頼るのではなく、帯付けを専門とする部署を丸ごと作り、所作指導の部署、歴史家、ヘアメイクの専門家を呼び、それぞれのやり方について徹底的に話し合いました。そういった専門家たちの声を全て取り入れることで得られるのは、本物らしさやディテールのレベルの高さだけではありません。クリエイティブな過程において、「日本の声」が、文字通り10倍になるのです。そういった日本のパートナーたちとのコラボレーションがあったからこそ、この作品は他とは違うものになったのです。
■エグゼクティブ・プロデューサー真田広之の変わらぬ貢献
――シーズン2では真田広之さんがエグゼクティブ・プロデューサーに就任されました。作品への関わり方に変化はありますか?
ジャスティン: いいえ。彼はシーズン1で、すでにその全てをやっていましたから。本当に。シーズン2で、ようやくその働きぶりに見合った肩書きを用意することができた、というだけです。彼は準備段階から撮影現場まで、全プロセスを通じて私たちにとって不可欠なパートナーになりました。
今まさにバンクーバーで、彼はエキストラの俳優たちをトレーニングし、ブートキャンプを開いて、カメラに最も映える最高の人材を選び抜いています。これらは全て、彼がシーズン1でやっていたことと全く同じで、シーズン2でも再びそれをやってくれているのです。
■「これは若い世代のため」―プロデューサー陣が明かす、真田広之の"すごさ"と献身
――真田さんは、日本の俳優が海外へ挑戦する道を切り開いた開拓者でもあり、多くの日本人から尊敬されています。お二人が間近でご覧になって感じた、俳優・プロデューサーとしての真田広之さんの“すごさ”とは何でしょうか?
レイチェル: 真田さんと仕事をした中で一番好きな瞬間は、撮影の合間に二人きりになった時のことです。私は彼に尋ねました。「キャリアのこの段階で、あなたにぴったりのこの役に巡り会えたのはどんな気持ちですか?」と。ご存知の通り、虎永と真田さんを切り離して考えるのはとても難しいですからね。
私は、彼がその役が自身にとってどれほどの意味を持つのかを語るだろうと思っていました。でも、彼はこう言ったんです。「これは全て、若い俳優たちのためのものだ。全ては、若い世代のためにある」と。彼は、若い世代がもっと短い道のりで、世界中の観客に届くようになってほしいと願っているのです。
それを聞いて、私はその寛大さのレベルに本当に心を打たれました。そこにはカメラもなく、周りには誰もいませんでした。ただ私たち二人きりで、彼は心の奥底にある一番深い部分を私に共有してくれたのです。
ジャスティン:彼ほどの実力を持つ俳優が、虎永のような役を得るのになぜ25年もかかったのでしょうか?苦労を知る彼は、次に続く俳優が同じ場所にたどり着くまでの時間を、5年に短縮したいのだと思います。
そしてそれは、映画ファン、テレビファンとして本当に重要なことです。多様な才能が集まることは、私たちの物語をより良いものにしてくれます。「SHOGUN」のキャスティングを通じて、シーズン1、そして今回のシーズン2で、これほど多くの日本の俳優たちに初めて出会えたことは、私たちのキャリアにおける最大の喜びの一つです。世界がまだ十分に目にすることができていない才能の泉でした。
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