12月31日(水) 6:00
まず、iPhone 17の価格を押さえておきましょう。Apple 日本公式では、各モデル(ストレージや仕様)によって価格が異なりますが、上位モデルになると数十万円に届く可能性があります。
例えば、Pro や Pro Max モデル、あるいは大容量ストレージ版を選ぶと、本体価格が20万 円を超えることもあり得ます。一方で、標準モデルや中容量ストレージ版ではもう少し抑えめの価格設定が予想され、20 万円を大きく超えるかどうかは仕様選択に依存するでしょう。
高額スマホに「価値」を感じる人には、いくつかの共通点があります。
・スマホをビジネス用途で使う人
端末のカメラ性能、処理性能、通信速度などが仕事の効率や成果に直結する場合には、投資としてのリターンが期待できます。
・長く使い続ける人
一般的なスマホの買い替え周期を超えて5年〜7年使うつもりなら、性能の良さが将来の劣化リスクを抑える可能性があります。
・高性能機能をフル活用する人
例えば、動画撮影、AI処理、AR/VR、重いゲーム、4K撮影など用途が高度な人は、ハイエンド機種の恩恵を受けやすいです。
・端末保有期間中の価値維持を重視する人
性能やブランド力が高い端末は中古市場でのリセールバリューも比較的良い傾向があります。
こうした用途や考え方を持っているなら、高額 iPhone を選ぶ意義が出てきます。
逆に、高額モデルがむしろ負担になる可能性が高い人の傾向は下記になります。
・スマホを比較的ライトに使う人(SNS・メール・ブラウジング中心)
・最新機能を使わない、またはほとんど活用しない
・スマホ代や本体価格のコスト分散を優先したい
・スマホ故障・紛失リスクを過度に意識する人
・頻繁に機種変更や乗り換えを前提としている人
こうした方々にとっては、ミドルレンジモデルや一つ落ちたモデルを選んだ方が総合的な満足感が高まる場合もあります。
スマホ本体の価格だけでなく、通信費も無視できないコストです。高性能端末を使っていても、通信費が高止まりしていては総コストが嵩みます。格安SIM(MVNO)を使えば、月額料金を大幅に抑えられる可能性があります。
格安SIM の魅力は、大手キャリアから比べて月額が安く、必要なデータ容量でシンプルに契約できる点です。たとえば、3GB〜10GBのプランなら数千円前後で収まることも多く、通信費の最適化に寄与します。
ただし、通信速度の遅延やサポートの限定性など、トレードオフも存在します。高速通信が必要な用途(動画配信、テザリングなど)が多い場合は、格安SIMでもプラン選びを慎重にする必要があります。
iPhoneの高額モデルを選ぶか否かの判断には、次のような視点を持つといいでしょう。
・使用用途との整合性
自分がどの程度スマホを使うか、用途を明確にする。
・総コスト(本体+通信費+維持費)で考える
通信費を格安SIMなどで抑えられるなら、高性能本体のコストも許容できます。
・耐用年数・寿命を見込む
古くなるに従って性能劣化やOSのサポート終了があるため、使い続ける前提で判断するといいです。
・リセールバリューを視野に入れる
中古市場での価値が保たれやすいモデルを選ぶことで、将来の手放しも考慮できます。
・リスク対策(保証・保険・防水耐性など)
故障や事故に備えて保険や保証を整えることで、高額モデルのリスクを軽減できます。
高額スマホを買うことは一種の「自己投資」であり、必ずしも無駄ではありません。しかし、それは「使いこなせる人」「長期保有を前提とする人」「本体価格以上の価値を見出す人」のための選択肢と言えます。
反対に、ライト用途の方やコスト重視の方には、ミドルモデルや一世代前のモデルを選ぶことで十分に満足できるケースも多いでしょう。格安SIM に切り替えることで通信費を抑えたうえで本体費用を分散し、トータルコストを抑える戦略も有効です。
最終的には、「自分の生活との整合性」を重視して選ぶことが、後悔しないスマホ選びのコツになるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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