「2.5次元舞台のDVDがないと部屋が大惨事になるワンコ」がX上に投稿され、話題になっている。
「←dvdを流した日 流し忘れた日→」
2025年12月14日、Xユーザーの@gisemittyさんがそんな呟きと共に投稿したのは2枚の写真。とある2.5次元舞台のDVDを流した日と流し忘れた日に、愛犬のレティちゃんがどんな風に過ごしたかを比較したものだ。
流した日は、片付いた部屋で穏やかに寝そべっている。しかし流し忘れた日は......荒れ放題!段ボールやペットボトル、そして大量の紙がこれでもかと散乱している。
「ある時とない時」──まさに某CMのような落差に、彼女の愛情がコレでもかと感じられる。
そんなレティちゃんは、1歳のボーダーコリー。甘えんぼで人が大好きな女の子だ。
彼女には、なんと「推し」がいるという。HUNTER×HUNTERの舞台でフェイタン役を演じる俳優・平松來馬さんだ。
「推し」発覚のきっかけは?
飼い主さんがそのことに気付いたのは、ショーのトレーニング中。舞台『HUNTER×HUNTER』のDVDを流したところ、その時だけ素直に言うことを聞いてくれたそう。
試しにお留守番時にも導入してみると、効果はバツグン。大人しく画面を見たり、最終的には寝たりしていたという。
他の動画では効果がないというのだから、まさに一途な乙女心である。
ちなみに、平松來馬さんは同じ公演でフェイタン以外のキャラクターとしても兼役で出演しているのだが、レティちゃんはそちらのキャラクターにも反応するそうで......。
推しからの認知、頂きました
レティちゃんの強火オタっぷりに、Xユーザーからは2万5000件を超えるいいねのほか、
「差がエグすぎて一目瞭然」
「荒れようが凄い」
「推しの力は偉大」
「イッヌをこん情緒不安定にする俳優さんどなたなの......?テレビ理解されててとても賢いぬ......」
といった声が寄せられている。
なお、この投稿には平松さん本人も反応。「お犬さんのファンができたようです レティちゃんありがとう」と温かいコメントを寄せている。
推しに"認知"されたということで、レティちゃんの愛の行方は大勝利。まさに「成功したオタク」である。(ライター:Met)
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