僕が見たかった青空が2025年を締めくくるワンマンライブを開催二度目の全国ツアー&結成3周年記念ライブ開催を発表

僕が見たかった青空が2025年を締めくくるワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」を開催/※提供写真

僕が見たかった青空が2025年を締めくくるワンマンライブを開催二度目の全国ツアー&結成3周年記念ライブ開催を発表

12月30日(火) 17:08

僕が見たかった青空が2025年を締めくくるワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」を開催
【写真】「青春ディスコティック」ではバズーカ砲で金テープを客席に発射

僕が見たかった青空(通称:僕青)が、12月28日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて2025年を締めくくるワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」を開催。2026年3月より全国6都市で開催する二度目の全国ツアーと、結成3周年の記念日である6月20日(土)に山梨・河口湖ステラシアターで初の野外ワンマンライブを開催することを発表した。

■念願の有観客ライブで全22曲を披露

2024年は急きょ無観客での開催となった年末ライブ。2025年は念願の有観客ライブが実現し、2025年にリリースした楽曲を中心に全22曲を披露。無数の青いペンライトが会場を彩り、大きな熱気に包まれた。

オープニングは、僕青としては初となるロビー中継からのスタート。会場に寄せられた祝い花とともに、これまでリリースしてきた楽曲の振り付けを踊りながら、ファンへの感謝を胸に彼女たちらしく元気いっぱいにステージへと向かう。

ファンとのコールアンドレスポンスが印象的な「青空ディスコティック」で幕開け。特大クラッカーを放つ演出で、会場のボルテージを一気に引き上げた。続けて、5thシングル「恋は倍速」の収録曲を立て続けにパフォーマンスし、序盤からエンジン全開のステージを届けた。

■2度目の全国ツアー決定を発表

MCを挟み、初動10万枚を初突破し、杉浦英恋が初めてメインメンバーを務めた6thシングル「視線のラブレター」に収録されている全5曲を惜しみなく披露。「あの頃のトライベッカ」では、ステッキを使った演出で、楽曲が持つどこか懐かしさを感じさせる21人ならではの世界観を表現した。

続くMCでは、二度目となる全国ツアー「僕が見たかった青空 全国ツアー2026春」を3月29日(日)の東京を皮切りに全国6都市7会場で開催することを発表。発表と同時に会場は大歓声に包まれ、副リーダーを務める柳堀花怜は「私たちの目標としていた全国ツアーを再び行えることは、最高の機会だと思います。さらに気合を入れて、皆さんの元へ行けるよう頑張ります」と意気込みを語った。

中盤には、「暗闇の哲学者」、彼女たち自身が振り付けを考えたというダンスインター、そして夏のワンマンライブで会場から大きな歓声があがった坂道AKBのカバー楽曲「誰のことを一番 愛してる?」をパフォーマンスし、クールな彼女たちを存分に見せつけた。
ワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」より

ソロ曲「This is heaven!」を披露した八木仁愛

■八木仁愛がソロ楽曲「This is heaven!」を初パフォーマンス

後半戦に突入すると、先日、自己最高初動枚数を記録した7thシングル「あれはフェアリー」収録曲もふんだんにパフォーマンス。まずは、SNSでダンス動画総再生回数が約4500万回を超える八木仁愛がソロ楽曲「This is heaven!」を初パフォーマンス。スタンドマイクを使い、八木の確かな歌唱力&ダンス力を届けた。表題曲「あれはフェアリー」のイントロでは、メインメンバーを務める金澤亜美を中心に、メンバーが次々と姿を見せたり隠れたりするかわいらしさ溢れるダンスで、まさにフェアリーの世界観を届けた。

終盤には、「ここで、もう一つ大切なお知らせをさせてください」とリーダー・塩釜菜那が切り出し、2026年6月20日(土)に、結成3周年記念を祝う初の野外ワンマンライブ「結成3周年記念僕が観たかった『青空野外』ライブ2026」を開催することを発表。塩釜は「青空の下で皆さんと一緒に結成3周年をお祝いできたらうれしいです」と意気込んだ。

本編ラストには、ライブの鉄板ナンバー「好きになりなさい」をパフォーマンス。だるまに願掛けする年末ならではの演出も取り入れ、会場が一つとなったまま本編は幕を閉じた。

■現体制最後のライブのラストナンバーは「炭酸のせいじゃない」

鳴り止まぬアンコールに応えステージに再登場したのは、年内をもってグループを卒業する持永真奈。ファンやメンバーへの感謝の気持ちを涙を堪えながら語った。アンコール1曲目となる「あの日 僕たちは泣いていた」では持永のダンスシーンなどもアレンジされ、一夜限りのスペシャルな演出を届け、続くデビュー曲「青空について考える」は、ここまで彼女たちが歩んできた軌跡を思い起こさせる印象的なパフォーマンスとなった。

2025年のライブを締めくくるラストナンバーには「炭酸のせいじゃない」をセレクト。アカペラを取り入れた演出から始まり、現体制最後となる彼女たちだけで奏でるハーモニーに、会場は酔いしれた。

全22曲を通して、格好良さもかわいさも喜怒哀楽も余すことなく詰め込み、彼女たちのパフォーマンス力の高さを改めて印象づけた本公演。2025年を締めくくるにふさわしいワンマンライブとなった。

2026年1月には、「僕青新年会2026」と題したスペシャルイベントを大阪、東京、愛知で開催する。
ワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」より



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