私(チカ)は夫のヒロトと娘・ミオ(小2)、息子・コウキ(年長)との4人暮らしです。育休から仕事復帰すると私は義実家を気遣う余裕がなくなり、ヒロトは子どもたちだけを連れて義実家へ行くようになりました。私が義実家から絶縁される一方、子どもたちは義実家の財力でどんどん贅沢を覚えさせられていきます。習い事をしたいと言えば一流の先生をつけてもらい、本物の楽器を与えられ……。私はむなしくなり、脳裏に離婚もよぎるのでした。
写真の子どもたちは義両親が用意した高価な子ども服を着て、高級ホテルに泊まったり贅沢な食事をさせてもらったりしています。その笑顔のなかに私はいません。子どもたちが嬉しそうに飾るから、片付けることもできずにいます。
私が義両親の気持ちを受け入れられなかったから絶縁になった……。そう説明するとユミはため息をつきました。「義実家ってそんなに偉いの?お姉ちゃんの気持ちを置き去りにしてでも、従わないといけないくらい権力があるの?」
その日はヒロトが子どもたちを連れて義実家へ行っている間に、一時帰国している妹のユミがやってきました。贅沢な経験をさせてくれる義実家に子どもたちの心は奪われています。私はすっかり自信を無くしてしまっていました。
しかし本来、子どもに経験を与えるのは親の役割のはず。できないならできる範囲で子どもを育てたらいいのです。義実家にべったりのヒロトは、父親の役割を自分で果たそうとはしていません。結局は精神的に自立できないままなのでしょう。
ユミの言葉は私の心に力をくれました。すっかり弱気になっていた私の目を覚ましてくれたのです。何だか涙が溢れてきてしまいました。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・りますけ編集・井伊テレ子
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