12月30日(火) 2:20
年会費2万円前後のクレジットカードには、空港ラウンジ無料利用が特典として付帯していることが一般的です。例えば、年会費2万4200円のクレジットカードAでは、国内空港ラウンジを無制限で利用でき、海外空港ラウンジも年間10回まで無料です。
年会費2万7500円のクレジットカードBも世界各国の空港ラウンジを無料で利用できるサービスを付帯しており、世界1700カ所以上の空港ラウンジが利用できます。これらのカードでは、ラウンジ利用以外にも以下のようなサービスが受けられます。
・レストランの所定コースメニューが1名分無料(2名以上利用時)
・コンシェルジュサービスを24時間365日利用可能
・ホテルの部屋をアップグレード
・ゴルフ優待など
このほかにも多彩なサービスがそろっており、旅行好きなら1枚持っておく価値があるといえるでしょう。
空港ラウンジ利用料の例として、JALの国際線の場合、国内空港(羽田、成田、中部国際)では8250円、海外空港(ホノルル、フランクフルト、バンコク)では6420円~8330円程度です。
年3回の旅行で計算すると、ラウンジ利用料は約2万円となり、カードの年会費をほぼ相殺できる計算です。同伴者もラウンジを無料で利用できるカードもあり、ラウンジ利用以外の特典を活用する機会があれば、年会費以上の価値が得られると考えられます。
空港ラウンジに対応したクレジットカードは、入会キャンペーンによるポイント還元も充実しているケースがあります。
クレジットカードCでは、国内主要空港のラウンジを無料で利用できるほか、新規入会から3ヶ月以内に40万円以上を利用すると、4万ポイントが付与される特典が用意されています。
さらに、新規入会&スマホのタッチ決済を1回以上利用すると7000円分の特典が受け取れ、新規入会&利用で利用金額の5%が還元されるキャンペーンが実施されています(上限あり・2025年12月現在)。
クレジットカードDは、一般カードからのアップグレードで1500ポイントを受け取れるほか、グループ会社のモバイルサービスを利用している場合は、プラン料金が毎月最大1100円お得になるキャンペーンを実施中です。また、年会費は1万1000円なので、年2回のラウンジ利用で元が取れる計算になります。
それぞれ特典が適用されるためには条件が設定されているケースがあるため、気になるクレジットカードがある場合は公式サイトなどで事前に確認しておくとよいでしょう。
年会費2万円前後のクレジットカードでも、空港ラウンジを年3回利用すれば利用料だけで年会費相当の価値があると考えられます。
さらに、同伴者無料やレストラン優待、コンシェルジュサービスなどの特典、入会キャンペーンのポイント還元を活用すれば、実質的な負担は大きく下げられます。カードによって年会費や付帯サービス内容が異なるため、自身の旅行スタイルや利用シーンに合ったカードを選びましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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