アニメ『キングダム』第6シリーズの続編の制作が決定した。あわせて、山の王・楊端和とその右腕・バジオウのビジュアルが公開。さらに、本日最終話を迎えたアニメ『キングダム』第6シリーズ第1話~第13話までの振り返り動画が公開された。
『キングダム』は、『週刊 ヤングジャンプ』(集英社 )にて大人気連載中の原泰久による漫画『キングダム』のTVアニメ。原作コミックスは累計発行部数1億2千万部を突破し、2024年には第4弾となる実写映画『キングダム 大将軍 の帰還』が公開 、興行収入80億円の大ヒットを記録した。
物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年 ・信(CV:森田成一 )と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(えいせい)(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマン。TVアニメはこれまで第1シリーズ(NHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月)、第2シリーズ(2013年6月から2014年3月)、第3シリーズ(2021年4月~10月)、第4シリーズ(2022年4月~10月)、第5シリーズ(2024年1月~3月)、第6シリーズ(2025年10月~12月)がNHK総合にて放送された。
このたび、アニメ『キングダム』第6シリーズ続編の制作が決定。血傷に塗れた楊端和と右腕バジオウのビジュアルが公開された。
秦国は中華統一に向け、「黒羊丘」から趙国西部攻略を計るものの、趙国三大天・李牧の戦略によって阻まれ、趙国本土近くの要塞「ギョウ」を落とすことに。そこで秦国は、王翦軍・桓騎軍・楊端和軍の連合軍を結成、さらに王騎の矛を手にした信、王賁、蒙恬の若き将たちも独立遊軍となり秦VS.趙の全面戦争へ乗り出した。趙国との熾烈な戦いが繰り広げられた第6シリーズは12月27日(土)24:10~放送された第13話「大将軍の景色」をもって、大好評につき終了した。
そして早くもアニメ『キングダム』第6シリーズ続編の制作が決定。続編では鄴をめぐる趙との戦いが一層苛烈な状況となり、山の王・楊端和と大犬戎族の王・ロゾのプライドを懸けた戦いが物語のカギとなっていく。
”山界の死王” とも呼ばれ、その高いカリスマ性で獰猛な山の民を統べる楊端和と、趙国リョウ陽にて周王朝を滅ぼした異民族 ”犬戎” の末裔たちを束ねる王・ロゾがどのような戦いを繰り広げるのか、そして秦国は鉄壁の要塞「ギョウ」を落とすことができるのか、それぞれのプライドと野性がぶつかり合う続編に乞うご期待。
そしてアニメ『キングダム」公式YouTubeにて、10月より放送のアニメ『キングダム』第6シリーズを振り返ることができるSP動画2種類が公開された。
オープニングテーマのいきものがかり『生きて、燦々』、エンディングテーマの友成空『咆哮』、放送を彩った2曲それぞれの世界観とリンクした特別映像となっている。
加えて、アニメ『キングダム』ギョウ攻略戦対趙連合軍編Blu-rayBOX・DVDBOXの発売が決定。続編制作も決定し、さらなる盛り上がりをみせるアニメ『キングダム』に今後も注目だ。
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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