俺(エンドウ)が通っているテニスサークル内には、ひと組の夫婦がいた……しかし離婚して旦那(リュウタ)は残り、嫁(ハルミ)の方はサークルを去っていった。リュウタは毎月養育費を払っているらしく、「毎月大変なんだよ」と愚痴っている。あんなに良い奴から金をむしり取るなんて最低な女だ。もともとどこか気にくわない女ではあったが、今は純粋に嫌悪の対象でしかない。
ある日仕事でくたくたになった俺は、風呂に入る元気もなくソファに座ってダラダラとスマホをいじっていた。インスタを見ていたら、リュウタの元嫁・ハルミさんの投稿が目にとまった。ずいぶんと高そうな飯だ……。画面の中のキラキラした生活がひどく妬ましい。
「再婚して裕福になるに決まっている」。そう言い続けていると、だんだんとそれが真実のような気がしてきた。根拠のない思い込みを確信に変えて、俺はリュウタに連絡した。俺が自信満々で話すと、リュウタもだんだんとその気になってきたようだった。「そうだよ、養育費はもういらないって。リュウタが苦労する必要ないよ」
仕事で疲れてスマホを見ていたら、リュウタの元嫁・ハルミさんの豪華な食事の投稿がひどく妬ましくなった。シングルマザーのくせに贅沢しやがって……どうせ再婚するから金に困らないって匂わせだろう。
それが真実だと確信した俺は、リュウタに「再婚するなら養育費はいらない」と自信満々に吹き込んでやった。リュウタから金をむしり取ってる女が調子に乗りやがって、ざまあみろ。
ところが数か月後、サークルで聞いた話はまさかの展開。再婚は俺の勘違いだったらしいんだ……。
原案・ママスタ脚本・motte作画・ゆずぽん編集・石井弥沙
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