女性社長・黒木瞳“年子”、入金に遅れれば即アウト…町工場の生死を懸けた緊迫の奔走劇が展開<連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」第2話>

「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より/※提供画像

女性社長・黒木瞳“年子”、入金に遅れれば即アウト…町工場の生死を懸けた緊迫の奔走劇が展開<連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」第2話>

12月28日(日) 11:00

「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より
【写真】夜遅くまで会社の再生計画をまとめる菅生新樹“山田”と黒木瞳“土屋年子”

町田啓太、菅生新樹、伊藤淳史、藤原丈一郎の4人が主演を務める連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」(WOWOW、全4話)。菅生主演の第2話「芥のごとく」が12月27日に放送・配信された。同話では、新人銀行員の山田(菅生)が、資金繰りに苦戦する町工場の女性社長・年子(黒木瞳)を支えようと奔走する様子が描かれた(以下、一部ネタバレを含みます)。

■池井戸潤原作、オムニバス形式で描かれる「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」

小説家・池井戸潤による短編小説をドラマ化し、4人の働く男たちによる倒産や借金、不正、争いなど、中小企業の融資にまつわる葛藤・苦悩を、1話完結のオムニバス形式で展開していく連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」。

第2話「芥のごとく」で主演を務めるのは、国民的俳優・菅田将暉の弟としても知られる菅生新樹。ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、2022年放送)にて俳優として本格的にスタートを切った菅生は、わずか3年ほどのキャリアの中で「下剋上球児」(TBS系、2023年放送)や「伝説の頭 翔」(テレビ朝日系、2024年放送)などに出演し、NHK連続テレビ小説「おむすび」(2024年放送)では、橋本環奈演じるヒロイン・結の幼馴染である古賀陽太を演じ注目を集めた。そして「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話では、産業中央銀行の融資担当として、資金繰りにあえぐ社長を支えながら、会社と企業の間に立たされ葛藤する姿をありありと演じている。

また、赤字に苦しむ土屋鉄商の女性社長・土屋年子を黒木瞳が、土屋鉄商でアルバイトとして働く年子の姪・佑子を池端杏慈が、時に厳しく、時に優しく山田を導く融資課長・斉藤雄治を平山浩行が演じる。
「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より


■新人銀行員・山田が町工場の再建を図ろうと奮闘するも…

土屋年子(黒木)が経営する町工場・土屋鉄商株式会社を新たに担当することになった産業中央銀行入行2年目の新人・山田一(菅生)。会社の経営が苦しい状況に置かれているため、年子からは「ウチみたいな会社の融資担当が務まるのか」と不安を抱かれるが、山田は初めての担当先ということもあり、融資課長・斉藤(平山)の前で「土屋鉄商を立ち直らせてみせます」と高らかに宣言する。

しかし資金繰りに苦労する年子は、ある時入金が約束の時間を過ぎてしまうことがあった。連絡もつかず、焦りの色を隠せない山田。しばらくして息を切らした年子が銀行に到着し、どうにか締め切り間際に入金を済ませたものの、山田は「遅いじゃないですか!」「心配してたんですよ!」と思わず年子を叱責する。

一連の出来事で関係性が悪化するかのように思われたが、年子は本気で心配してくれた山田の姿に感銘を受けたようで、そこから少しずつ2人は信頼関係を築いていく。その後、年子の苦労話や、姪の佑子(池端)に会社を継がせたいという想いを聞いたことで、土屋鉄商を全力で支えようと改めて決意する山田。そして赤字続きの経営状態から脱却するために、2人は会社の再生計画をまとめることにした。

斉藤の助言もあり何とか稟議書を通し、「俺は土屋鉄商を守ったぞ!」と喜ぶ山田だったが、その矢先、年子は突然姿を消してしまう――。
「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より


「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より

■年子は入金に間に合うことができるのか…ハラハラする展開に注目

第2話「芥のごとく」では、熱い思いを胸に一喜一憂する山田の姿が印象的だった。土屋鉄商の再建を図ろうと奮闘する中で、稟議書が通り喜ぶ姿や、年子の入金が遅れて焦る姿、そして予想だにしない出来事に絶望する姿など…何かあるたびに感情をあらわにする山田からは、裏表のないまっすぐな性格が伝わってきた。そんな山田の感情や人柄を、多彩な表情で表現した菅生の演技はまさに圧巻だ。

また、資金繰りにあえぐ年子が、入金の締め切り直前まで奔走するシーンも見どころの一つ。ある時、割引手形を銀行に持参した年子だったが、その手形に記載された日付が間違っていたため割引できないことが発覚。最終の締切り時間も迫っており、もし間に合わなければ不渡りが出てしまう状況に山田も頭を抱える。そんな中、年子は「必ず戻ってくる」とだけ言い残しその場を飛び出すのだが…。年子が再び銀行に現れるのを待つしかないひっ迫した状況には、思わずハラハラさせられた。

そして本作では、山田の助けもあってなんとか経営を続けていた年子が、ある日突然行方をくらましてしまう様子も描かれる。“あれだけ信頼関係を築いていたはずなのになぜ…”と、困惑せずにはいられないシーンから、物語終盤で明かされる衝撃的な真相まで、視聴者の感情を揺さぶる展開が1話の中に凝縮されている。
「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第2話「芥のごとく」より




【関連記事】
【動画】連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」 第2話「芥のごとく」予告
【動画】菅生新樹、黒木瞳らによるキャストインタビュー映像
町田啓太演じる銀行マン・永島のまっすぐな人柄に胸が熱くなる…サスペンス要素も満載な「連続ドラマW池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」第1話
菅生新樹“山田”、資金繰りに苦しむ町工場を救うため奔走…新人行員の奮闘を描く第2話「芥のごとく」<連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」>
町田啓太“永島”が上川隆也“神室”の隠された秘密に迫る…第1話「十年目のクリスマス」<連続ドラマW池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」>
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ