12月27日(土) 16:00
中学受験。それは、親の夢と、子どもの才能がぶつかり合う、家族にとっての一大イベントです。でも、もしその受験が、子どもの意思ではなく、「親の学歴コンプレックス」や「エゴ」から始まったものだとしたら…? 今回ご紹介するのは、ゲーム漬けの息子に、父親が突然「自分の母校に行け」と受験を強いる物語。その無謀な決断に、 多くの読者から「親のエゴだ」「暗黒の小学校時代だった」と、厳しい体験談 が寄せられています。
主人公の夫は、自分の母校に息子を入れたいという強い願望を持っていました。しかし、当の息子は勉強よりもゲームに夢中。そんな状況を無視して、夫は一方的に「中学受験をするぞ!」と宣言してしまいます。これまで、受験の準備など何一つしていなかった家族にとって、それはあまりにも突然すぎる爆弾宣言。
夫に言われるがまま、息子は受験準備を強いられます。受験に向かない子を、親の無謀な計画で追い詰める現実となるのかもしれません。
親の期待や無謀な計画によって苦しんだ、読者の壮絶な体験談と、親のエゴに対する厳しい意見が多数寄せられました。
「暗黒の小学校時代」「すべてを犠牲にした」という言葉に、中学受験の厳しさが凝縮されています。特に「親のエゴ」という指摘は多く、夫のように自分の欲で子どもを追い詰めることへの警鐘が鳴らされています。
合格までに莫大な費用がかかるという金銭的負担。そして、インフルエンザなどの体調不良さえ許されない、精神的・肉体的なプレッシャー。受験が、いかに家族全員を巻き込む「一大イベント」であるかが伝わってきます。
「突然受験を言い出した父親に反感」という声は、主人公の妻の気持ちを代弁しています。また、 働く母親にとって中学受験の伴走がいかに過酷 であるか、という共感の声も多く寄せられました。
「中学受験は、半分は親の戦略勝ち」という読者の声もあるように、準備と覚悟のない親が踏み込むのはあまりにも無謀です。夫の身勝手な宣言で始まったこの受験戦争、果たしてゲーム漬けの息子は、そして妻は、どうなってしまうのでしょうか—その行方から、目が離せません。
