映画『パール・ハーバー』(2001)や『アンダーワールド』(2003)で知られる俳優のケイト・ベッキンセイル(52)が、米ロサンゼルスで買い物をする様子をキャッチされ、その大胆な装いがネットをざわつかせている。
【写真】ケイト・ベッキンセイル、アンダーウェアが透けるルックでお買い物
Daily Mailによると、この日のケイトは、シアーな白のロングドレスにヒールの高いプラットフォームニーハイブーツを合わせ、黒いサングラスを着用。さらに複数のゴールドネックレスや、大振りのクロスイヤリング、バングルやブレスレット、リングを重ね付けした、ひときわ目を引くスタイルだった。
髪の毛は高い位置でポニーテールにし、大きなリボンをコーディネート。シアーなドレスからは黒いアンダーウェアと水玉模様のタイツが完全に透けて見えていた。
ケイトの写真をシェアしたJustJaredのインスタグラム投稿には、「クイーン!」「信じられないくらい素敵」「エッジィ…とても素敵な服装(イヤリングはイマイチだけど)」といった賞賛の声が寄せられた一方で、「変すぎる」「彼女の身に何が起きた?」「彼女は大丈夫?」「悲しみのせいでこんなになったんだ。誰か彼女を助けてあげて」といった心配の声も上がっている。
また、Daily Mailのコメント欄にも、「細すぎる」「でも、彼女が経験して来たことを思うと、理解できる」などと書き込まれていた。
ケイトは今夏、母ジュディさんを看取ったことを公表している。亡くなった理由については明かされていないものの、ジュディさんはこの2年間、ステージ4のがんと闘っていたという。悲しみの中、ケイトは11月にインスタグラムで、亡き母を偲んでタトゥーを入れたことを報告。「もし皆が死ぬのをやめてくれたら、私はこんなにタトゥーを入れなくて済むのに」と綴っていた(現在は削除)。
母の姿をモチーフにしたタトゥーの上には、5歳の時に亡くなった父で俳優のリチャード・ベッキンセイルと、2024年に亡くなったジュディさんの2番目の夫でテレビドラマ監督のロイ・バターズビーを偲んだ言葉が刻まれていた。
11月には、高さ25cmの厚底ブーツを履いてトーク番組のスタジオに現れた姿が話題となるなど、最近その装いがたびたび注目を集めているケイト。大胆なファッションの裏にある心境を案じる声も多く、ファンは彼女の近況を気遣いながら見守っているようだ。
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