米タイム誌が、2025年のベストドラマ10作品を発表した。

1位は、人気ポッドキャスト番組で共有された実話をもとにした「人生の最期にシたいコト」。ステージ4の転移性乳がんの診断を受けた女性が離婚を決意し、親友に支えられながら人生で初めて自身のセクシャリティを探求していくというストーリーで、ミシェル・ウィリアムズとジェニー・スレイトが共演した。日本ではディズニープラスで配信されている。

2位は、「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」のクリエーター、ビンス・ギリガンによるSFドラマ「プルリブス」。幸福でいることが強制された世界で、ただ一人不幸なベストセラー作家が人類を救おうと奮闘する作品で、レイ・シーホーンが主演している。

3位は、イーサン・ホーク主演のミステリードラマ「ローダウン独自調査ファイル」。ディズニープラスで配信中の本作はオクラホマ州を舞台に、真実に固執するあまりトラブルに巻き込まれがちなジャーナリストが、街の不正を暴いていく姿を描く。

米タイム誌が選出した2025年のベストドラマ10作品は以下の通り。

1.「人生の最期にシたいコト」
2.「プルリブス」
3.「ローダウン独自調査ファイル」
4.「Mussolini: Son of the Century（英題）」
5.「セヴェランス」
6.「Mo／モー」
7.「ザ・スタジオ」
8.「君との永遠」
9.「Such Brave Girls」
10.「ザ・ピットピッツバーグ救急医療室」

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