掃除は風水において「運を呼び込む行動」のひとつとされています。特に年末の大掃除を考えている方には、気の入り口である玄関の掃除がおすすめです。

ただし、玄関は家の運気を大きく左右する場所でもあるため、行動によってはかえって悪い気を招いてしまうことも……。そこで今回は、風水の観点から玄関で避けたい行動について紹介します。

Check！：風水的に玄関でやってはいけないこととは？運気アップさせるためのポイントを解説

■玄関でやってはいけない、運気を下げないための行動とは

さっそく、風水的に玄関で避けた方がいい行動について紹介します。

◇散らかった状態にする

風水において、 玄関は気の入口 とされています。散らかっていると良い気（エネルギー）が入りにくくなり、家全体の運気が低下します。

特に 靴が乱雑に置かれていると、悪い気を呼び込みやすくなる ので注意が必要です。良い運気を招くためにも、靴を整える、またはこまめに掃除をして、玄関を清潔に保ちましょう。

◇暗い照明を使用する

暗い照明は、陰の気を引き寄せます。 良い気を呼び込みたい時は、明るく温かみのある照明を選ぶとよいでしょう。明るい照明を選ぶことで、良い気を取り込みやすくなり、運気が上昇します。

◇鏡を正面に置く

玄関は、気の入り口であるため、 ドアの正面に反射するように鏡を置くと、良い気を跳ね返してしまいます。 鏡を置く際には、左右に飾るなど「正面以外」の場所に設置しましょう。なお、玄関の右側に鏡を置くと、風水では仕事・健康運アップ、逆に左側は金運・恋愛運アップにつながると言われています。

◇暗い色の物を置く

玄関に暗い色のものを置くと、運気が下がるといわれています。特に 黒は「水の気」を強め、財運や幸運を逃しやすくなるため注意 が必要です。玄関には、できるだけ明るい色のものを置くよう心掛けましょう。

◇圧迫感のあるインテリアを置く

風水では、 圧迫感のある玄関は気の流れを妨げる とされています。たとえば、重い装飾品を置いたり、大きな照明を天井から吊るしたりすると、良い気を取り込みづらくなるので避けた方が無難です。

玄関には大きなものを置かず、良い気がスムーズに家へ入るよう整えましょう。

■玄関を整えて、運気を呼び込もう

整理整頓された玄関は、良い気（エネルギー）の流れを促し、家全体にプラスの影響をもたらすとされています。気の入口である玄関には明るい色を取り入れ、余計なものは置かず、良い気を迎え入れられるよう整えておきましょう。

本記事では、玄関でやってはいけないことについて紹介しました。その他にも、詳しい情報や、風水的に良い玄関のポイントについて知りたい場合であれば、以下の記事もチェックしてください！

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（マイナビウーマン編集部）

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