新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、俳優・アーティストののんが主演を務めるオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』と「将棋チャンネル」の特別対局として『のん vs 藤井聡太竜王・名人:年末指し納め対談』を12月27日(土)朝10時より無料配信する。
『MISS KING/ミス・キング』は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能とまっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれている。
そして「ABEMA」の将棋チャンネルでは、8大タイトル戦の生中継をはじめ『ABEMAトーナメント』や『ABEMA地域対抗戦』などの「ABEMA」オリジナル対局など様々な棋戦を放送。さらに「SHOGI AI」を導入することで将棋業界で初めて対局の形勢を勝率で表示、グラフに即座に反映し、初めて対局を観た方でもわかりやすくスポーツを見るかのような臨場感を持って楽しめるような取り組みも行っている。
このたび、『のん vs 藤井聡太竜王・名人:年末指し納め対談』と題し、2025年を締めくくるオリジナル特別対局を無料配信することが決定。本番組では『MISS KING/ミス・キング』主演ののんと藤井聡太竜王・名人が1年を振り返るとともに、お互いについて語る。また、2025年の指し納めの対局も。2人の2025年最後を締めくくる、ここでしか見ることのできない特別対談をぜひお楽しみあれ。
今回が初対面となる2人は特別対談を終えたあとの取材会で対談する前と後でのお互いの印象の変化について聞かれると、のんは「すごく神聖な空気をまとっているというか、その世界を少し覗かせていただいたような気持ち」と藤井竜王・名人について語る。一方の藤井竜王・名人は「撮影で役作りの話などもいろいろお聞きして、その努力や積み重ねがあってこその素晴らしさなんだと改めて感じた」とのんのドラマに対するストイックな猛特訓について賛辞を送った。ほかにも自身の2025年1年を将棋の駒で例えると?という質問を聞かれたのんは「“飛車”の年だった」「『MISS KING/ミス・キング』の1年だった」と2025年を振り返り、藤井竜王・名人は“桂馬”。自身の将棋の指し方を少し変えるなど「変化を求めた1年だった」と振り返った。
また会見では『MISS KING/ミス・キング』にかけて、映画やドラマに出演するとしたらどういう役をやりたいか聞かれた藤井竜王・名人。「全く予想外の質問」と前置きをしながら「弁護士とか、どんな状況でも立ち向かうような役をやってみたい」と語り、それをうけたのんは「記憶力がすごいので、弁護士役とかも合いそうですし、神様の役も似合うと思います」と話し藤井竜王・名人の役どころに思いを寄せた。
なお、『MISS KING/ミス・キング』は「ABEMA」とNetflixにて全8話配信中。2026年1月7日(水)夜10時まで「ABEMA」にて全話無料で配信中。そして「将棋チャンネル」では、年末年始の放送ラインナップとして12月27日(土)から12月31日(水)まで毎日昼1時より「藤井聡太竜王・名人が選ぶ!2025 ABEMAタイトル戦ベスト5」と題し、2025年に行われ「ABEMA」で放送されたタイトル戦の番勝負の中から藤井竜王・名人が印象に残った対局を5つ選び、ランキング形式で放送。さらに2026年1月3日(土)夜6時からは、「王位・女流王位記念対局」も放送。藤井竜王・名人と福間香奈女流六冠による記念対局をお届けする。
(C)AbemaTV, Inc.
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