ニットジャケット
中年男性が買うべきユニクロ「2290円で清潔感も向上」「着こなしの難易度が高くない」圧倒的に優秀な5つのアイテム
12月26日(金) 8:50
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ファッションYoutuberのまとめです。普段はアパレル会社を経営するかたわら、ユーチューブやSNSなどを通じて、ファッションに関する役立つ情報を発信しています。
中年男性は間違えたときのダメージが大きい
今回はユニクロで揃うイケオジアイテムを5点紹介します。
大人世代のファッションは、若い時と比べると間違えた時のダメージが大きく、少しシルエットを外すだけで疲れて見えたり、時代遅れに感じたり、ファッションに無頓着なおじさんに見えてしまうこともあります。
逆に、正しいアイテム選びができれば、お金をかけていなくても驚くほどに垢抜けて見えるのが大人世代の特権。
今回、紹介する5つのアイテムはすべてユニクロで手に入り、入手しやすいのに素材・シルエット・機能性が圧倒的に優秀で、買うだけで整うレベルのものだけを厳選しています。
ぜひこの機会にこの記事を参考に今後のお買い物に役立ててみてください。
今回、紹介するのは以下の5アイテムです。
・ユニクロC/ニットジャケット7990円
・ユニクロ&JWアンダーソン/オックスフォードオーバーサイズシャツ3990円
・ユニクロ/タックワイドパンツ チドリ4990円
・ユニクロ/シームレスダウンジャケット1万2900円
・ユニクロC/極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT2290円
▼ニットジャケット（ユニクロC）
まず紹介するのはユニクロCのニットジャケット。
見た目はジャケットですが、素材がニットになっているのがポイントです。スーツ用のジャケットではありえないニット素材にすることで、ほどよくカジュアルダウンされて使いやすくなっています。
さらにポケットのディテールもパッチポケットになっていて、いわゆるフォーマルなポケットではありません。シルエットもウエストの絞りがなく、全体としてカジュアルなジャケットに仕上がっています。
しっかり肉感があり、安っぽさは皆無
ジャケットという大人っぽいアイテムでありながら、デザイン・素材・シルエットの3要素でしっかりカジュアルダウンされていて、間違いなく使いやすいバランスになっています。
デザインは袖ボタンがなく、バックスタイルもベントやスリットがなくかなりシンプルな作りです。素材はウールと化繊の混紡素材で、安っぽさはまったくありません。ペラペラでもなく、しっかり肉感のあるニットジャケットです。
デザインも素材も抜かりがなく、さすがユニクロCという完成度でおすすめできます。おすすめカラーはブラック。デザイン良し、素材良し、シルエット良しで、大人世代ならこれを着ておけば間違いないといえるアイテムです。
オックスフォードオーバーサイズシャツ（ユニクロ&JWアンダーソン）
次に紹介するのはユニクロ&JWアンダーソンのオックスフォードオーバーサイズシャツ。
バランス感が優れた一着で、最初のシャツとして多くの人が選ぶレギュラーカラーのブロードシャツとは違い、次のステップとしてちょうどいい要素が入っています。このシャツはレギュラーカラーではなくボタンダウンカラーで、さらにオックスフォード織りなので、ブロードと比べると少し肉厚です。
しかも、オックスフォードなのにレーヨンが混紡されているのがポイント。レーヨンが入ることで落ち感やドレープ性が出て、オックスフォード特有の硬さがなくなり、着こなしやすくなっています。
使いやすさと差別化が両立
デザインはボタンダウンシャツで、襟先をボタンで留める仕様。これによって襟が動きにくく、上からアウターを着た時に襟が跳ねる心配が少ない。ポケットも付いていて、前立てはオーソドックスなプラケットフロント。
バックスタイルはサイドプリーツ仕様で、後ろに2つタックを取ることで、平面的にならず立体感が出るように作られて、肩も動かしやすくなっています。
色味もストライプですが、主張が強すぎず使いやすいのに、ベタなストライプではなく、あまり見たことのない表情で、使いやすさと差別化の両方が取れます。
▼タックワイドパンツ チドリ（ユニクロ）
次に紹介するのはタックワイドパンツのチドリ柄。
デザインはいわゆるスラックスで、ウエストはベルトループ付き、ポケットはスラントポケット、バックスタイルも大人っぽい作りです。そこにタックを入れることで、ゆとりを出したパンツになっています。
デザインとしては大人っぽく、少しカジュアル要素もあるバランス。シルエットは極端にワイドというほどではなく、ゆるめのストレートスラックスくらいの作りです。素材はポリエステル62%、コットン38%の混紡素材で、安っぽさはなく、化繊特有のテカりも出ていない、うまく質感を整えたアイテムになっています。
黒スラックスは簡単だけど、差別化が難しい
最大のポイントは柄。秋冬っぽさが出て季節感を演出でき、それだけでコーディネートを1段階レベルアップ可能です。
秋冬らしい生地感なので冬におすすめで、少なくとも膝くらいの丈のコートを羽織り、膝下から柄が覗くくらいにすると、パンツが程よくカジュアルダウンして抜け感が出て、かつ差別化もできます。
黒スラックスは簡単ですが、簡単だからこそ世の中に同じ組み合わせが多く、差別化しにくい。そこで柄パンツを取り入れて、それでも大人っぽくまとめられれば、簡単に差別化できてオシャレに見せやすくなります。柄パンツは難しそうに見えても、長丈コートで合わせれば解決できるのでおすすめです。
▼シームレスダウンジャケット（ユニクロ）
次に紹介するのはシームレスダウンジャケット。
デザインはシンプルなダウンジャケットですが、普通のダウンと違うのはステッチ、つまり縫い目が少ないことです。肩部分にはステッチがありますが、通常のダウンジャケットはボディ部分にステッチが入ってキルティングが施されます。
縫い目が増えるほどカジュアル要素が強くなり、子供っぽく見えたり、着こなしの難易度が上がったりします。
その点、シームレスは縫い目が少なく、袖とボディにステッチが入っていないことで、これだけでオシャレに使いやすくなっています。それ以外はポケットがあり、ネックが高いというシンプルな作りです。
トレンドライクなシルエットで使いやすい
素材はポリエステル100%ですが、安っぽいテカりは出ておらず、マットな表情で十分に戦えます。
機能性も抜群で、風を通しにくいのが強み。保温性だけが高すぎるより、都市生活では防風性が重要という人も多く、風をシャットダウンしてほどほどに暖かいのがベストというタイプにぴったりです。撥水機能も付いているので、ちょっとした雨なら問題ありません。
裾にはドローコードが入っているので、ボディ下部から風が入る心配もなし袖もすぼまった仕様で外気が入りにくく、フロントはウィンドフラップ仕様で、ジップとスナップボタン、フラップで風を避けてくれます。
おすすめカラーはブラック。デザインはシンプルで大人っぽく、素材感も悪くなく、機能性抜群で、シルエットもトレンドライクで使いやすい。
▼極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT／9分袖（ユニクロC）
最後に紹介するのはユニクロCの極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT／9分袖。
いわゆる高機能インナーですが、大人になるほど、年齢が上がるほどインナーを着ていない人が多く、Tシャツやニットを直接着ている人が目立ちます。
ただ、何かしらのインナーは絶対に着てほしくて、清潔感がまったく違います。
カシミヤは「6%」でも、体感は大きく変わってくる
夏の汗の例がわかりやすいですが、汗だくで無地Tシャツだけで外に出ると清潔感が出にくい。そういったことを避けるためにも高機能インナーは重要ですし、自分も快適になり、清潔感も上がり、洋服も長持ちするので、メリットしかありません。
冬は特に絶対に着用してほしいアイテムです。その中でもイチオシがこのユニクロCで、カシミヤが入っていることで肌触りがまったく違います。
カシミヤは6%ですが、それでも体感としてはかなり変わるはず。騙されたと思って1着だけでも手に取ってほしいアイテムです。
戦力として使える実力派アイテム
今回、紹介したのは、以下の5アイテムです。
・ユニクロC/ニットジャケット
・ユニクロ&JWアンダーソン/オックスフォードオーバーサイズシャツ
・ユニクロ/タックワイドパンツ チドリ
・ユニクロ/シームレスダウンジャケット
・ユニクロC/極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT
ニットジャケットは間違いなく使えるジャケットがほしい方にオススメ。オックスフォードオーバーサイズシャツは無地の普通のシャツをすでに持っていて、そこからステップアップしたい人にオススメ。タックワイドパンツ チドリは普通の黒スラックスをすでに持っていて、そこからレベルアップしたい人にオススメ、ユニクロのシームレスダウンジャケットは今年のヘビーアウターが決まっていない人にオススメ、ユニクロCの極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックTは冬インナーを持っていない方にオススメです。
今回はユニクロで揃うイケオジアイテムを5点紹介しました。即戦力として使えるアイテムばかりなので、ぜひこの記事を参考にチェックしてみてください。
【まとめ】
株式会社RePLAY代表取締役。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。ユーチューブ「まとめチャンネル」などでオシャレ初心者にもわかりやすいファッション情報を配信中！
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中年男性は間違えたときのダメージが大きい
今回はユニクロで揃うイケオジアイテムを5点紹介します。
大人世代のファッションは、若い時と比べると間違えた時のダメージが大きく、少しシルエットを外すだけで疲れて見えたり、時代遅れに感じたり、ファッションに無頓着なおじさんに見えてしまうこともあります。
逆に、正しいアイテム選びができれば、お金をかけていなくても驚くほどに垢抜けて見えるのが大人世代の特権。
今回、紹介する5つのアイテムはすべてユニクロで手に入り、入手しやすいのに素材・シルエット・機能性が圧倒的に優秀で、買うだけで整うレベルのものだけを厳選しています。
ぜひこの機会にこの記事を参考に今後のお買い物に役立ててみてください。
今回、紹介するのは以下の5アイテムです。
・ユニクロC/ニットジャケット7990円
・ユニクロ&JWアンダーソン/オックスフォードオーバーサイズシャツ3990円
・ユニクロ/タックワイドパンツ チドリ4990円
・ユニクロ/シームレスダウンジャケット1万2900円
・ユニクロC/極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT2290円
▼ニットジャケット（ユニクロC）
まず紹介するのはユニクロCのニットジャケット。
見た目はジャケットですが、素材がニットになっているのがポイントです。スーツ用のジャケットではありえないニット素材にすることで、ほどよくカジュアルダウンされて使いやすくなっています。
さらにポケットのディテールもパッチポケットになっていて、いわゆるフォーマルなポケットではありません。シルエットもウエストの絞りがなく、全体としてカジュアルなジャケットに仕上がっています。
しっかり肉感があり、安っぽさは皆無
ジャケットという大人っぽいアイテムでありながら、デザイン・素材・シルエットの3要素でしっかりカジュアルダウンされていて、間違いなく使いやすいバランスになっています。
デザインは袖ボタンがなく、バックスタイルもベントやスリットがなくかなりシンプルな作りです。素材はウールと化繊の混紡素材で、安っぽさはまったくありません。ペラペラでもなく、しっかり肉感のあるニットジャケットです。
デザインも素材も抜かりがなく、さすがユニクロCという完成度でおすすめできます。おすすめカラーはブラック。デザイン良し、素材良し、シルエット良しで、大人世代ならこれを着ておけば間違いないといえるアイテムです。
オックスフォードオーバーサイズシャツ（ユニクロ&JWアンダーソン）
次に紹介するのはユニクロ&JWアンダーソンのオックスフォードオーバーサイズシャツ。
バランス感が優れた一着で、最初のシャツとして多くの人が選ぶレギュラーカラーのブロードシャツとは違い、次のステップとしてちょうどいい要素が入っています。このシャツはレギュラーカラーではなくボタンダウンカラーで、さらにオックスフォード織りなので、ブロードと比べると少し肉厚です。
しかも、オックスフォードなのにレーヨンが混紡されているのがポイント。レーヨンが入ることで落ち感やドレープ性が出て、オックスフォード特有の硬さがなくなり、着こなしやすくなっています。
使いやすさと差別化が両立
デザインはボタンダウンシャツで、襟先をボタンで留める仕様。これによって襟が動きにくく、上からアウターを着た時に襟が跳ねる心配が少ない。ポケットも付いていて、前立てはオーソドックスなプラケットフロント。
バックスタイルはサイドプリーツ仕様で、後ろに2つタックを取ることで、平面的にならず立体感が出るように作られて、肩も動かしやすくなっています。
色味もストライプですが、主張が強すぎず使いやすいのに、ベタなストライプではなく、あまり見たことのない表情で、使いやすさと差別化の両方が取れます。
▼タックワイドパンツ チドリ（ユニクロ）
次に紹介するのはタックワイドパンツのチドリ柄。
デザインはいわゆるスラックスで、ウエストはベルトループ付き、ポケットはスラントポケット、バックスタイルも大人っぽい作りです。そこにタックを入れることで、ゆとりを出したパンツになっています。
デザインとしては大人っぽく、少しカジュアル要素もあるバランス。シルエットは極端にワイドというほどではなく、ゆるめのストレートスラックスくらいの作りです。素材はポリエステル62%、コットン38%の混紡素材で、安っぽさはなく、化繊特有のテカりも出ていない、うまく質感を整えたアイテムになっています。
黒スラックスは簡単だけど、差別化が難しい
最大のポイントは柄。秋冬っぽさが出て季節感を演出でき、それだけでコーディネートを1段階レベルアップ可能です。
秋冬らしい生地感なので冬におすすめで、少なくとも膝くらいの丈のコートを羽織り、膝下から柄が覗くくらいにすると、パンツが程よくカジュアルダウンして抜け感が出て、かつ差別化もできます。
黒スラックスは簡単ですが、簡単だからこそ世の中に同じ組み合わせが多く、差別化しにくい。そこで柄パンツを取り入れて、それでも大人っぽくまとめられれば、簡単に差別化できてオシャレに見せやすくなります。柄パンツは難しそうに見えても、長丈コートで合わせれば解決できるのでおすすめです。
▼シームレスダウンジャケット（ユニクロ）
次に紹介するのはシームレスダウンジャケット。
デザインはシンプルなダウンジャケットですが、普通のダウンと違うのはステッチ、つまり縫い目が少ないことです。肩部分にはステッチがありますが、通常のダウンジャケットはボディ部分にステッチが入ってキルティングが施されます。
縫い目が増えるほどカジュアル要素が強くなり、子供っぽく見えたり、着こなしの難易度が上がったりします。
その点、シームレスは縫い目が少なく、袖とボディにステッチが入っていないことで、これだけでオシャレに使いやすくなっています。それ以外はポケットがあり、ネックが高いというシンプルな作りです。
トレンドライクなシルエットで使いやすい
素材はポリエステル100%ですが、安っぽいテカりは出ておらず、マットな表情で十分に戦えます。
機能性も抜群で、風を通しにくいのが強み。保温性だけが高すぎるより、都市生活では防風性が重要という人も多く、風をシャットダウンしてほどほどに暖かいのがベストというタイプにぴったりです。撥水機能も付いているので、ちょっとした雨なら問題ありません。
裾にはドローコードが入っているので、ボディ下部から風が入る心配もなし袖もすぼまった仕様で外気が入りにくく、フロントはウィンドフラップ仕様で、ジップとスナップボタン、フラップで風を避けてくれます。
おすすめカラーはブラック。デザインはシンプルで大人っぽく、素材感も悪くなく、機能性抜群で、シルエットもトレンドライクで使いやすい。
▼極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT／9分袖（ユニクロC）
最後に紹介するのはユニクロCの極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT／9分袖。
いわゆる高機能インナーですが、大人になるほど、年齢が上がるほどインナーを着ていない人が多く、Tシャツやニットを直接着ている人が目立ちます。
ただ、何かしらのインナーは絶対に着てほしくて、清潔感がまったく違います。
カシミヤは「6%」でも、体感は大きく変わってくる
夏の汗の例がわかりやすいですが、汗だくで無地Tシャツだけで外に出ると清潔感が出にくい。そういったことを避けるためにも高機能インナーは重要ですし、自分も快適になり、清潔感も上がり、洋服も長持ちするので、メリットしかありません。
冬は特に絶対に着用してほしいアイテムです。その中でもイチオシがこのユニクロCで、カシミヤが入っていることで肌触りがまったく違います。
カシミヤは6%ですが、それでも体感としてはかなり変わるはず。騙されたと思って1着だけでも手に取ってほしいアイテムです。
戦力として使える実力派アイテム
今回、紹介したのは、以下の5アイテムです。
・ユニクロC/ニットジャケット
・ユニクロ&JWアンダーソン/オックスフォードオーバーサイズシャツ
・ユニクロ/タックワイドパンツ チドリ
・ユニクロ/シームレスダウンジャケット
・ユニクロC/極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックT
ニットジャケットは間違いなく使えるジャケットがほしい方にオススメ。オックスフォードオーバーサイズシャツは無地の普通のシャツをすでに持っていて、そこからステップアップしたい人にオススメ。タックワイドパンツ チドリは普通の黒スラックスをすでに持っていて、そこからレベルアップしたい人にオススメ、ユニクロのシームレスダウンジャケットは今年のヘビーアウターが決まっていない人にオススメ、ユニクロCの極暖ヒートテックカシミヤブレンドクルーネックTは冬インナーを持っていない方にオススメです。
今回はユニクロで揃うイケオジアイテムを5点紹介しました。即戦力として使えるアイテムばかりなので、ぜひこの記事を参考にチェックしてみてください。
【まとめ】
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