Netflixシリーズ『イクサガミ』『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』コラボ映像より
12月26日(金) 10:00
Netflixシリーズ『イクサガミ』と『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』がコラボした特別映像が公開された。
『イクサガミ』は、妻と子を病から救うため、賞金が与えられる命がけの遊戯ゲームに参加することになった主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)の戦いを描く物語。配信開始直後から国内外で反響を呼び、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。さらに世界88の国と地域で週間TOP10入り、日本国内でも配信初週より週間TOP10で4週連続1位を記録するなど、その熱狂ぶりからシーズン2制作が決定している。
一方『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した「裏側の世界」という“異世界の脅威”に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャー&青春物語。先日、最終章のVOL1(第1話~第4話)が配信されると、わずか5日間で視聴回数5,960万回を記録し、Netflixの英語作品史上最高の初週視聴数を達成。本日よりVOL2(第5話~第7話)が配信開始となった。
コラボ映像では、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』より、マイク役のフィン・ヴォルフハルト、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、ウィル役のノア・シュナップの4人が、『イクサガミ』の主演、プロデューサー、そしてアクションプランナーを務める岡田から武術とアクションを直接教わっている。岡田の指導の下、木刀や刀を使って武術ならではの姿勢や動きを体験し、日本の武道に通ずるアクションに初挑戦する彼らの姿が映し出されている。
冒頭では、ヴォルフハルト、マタラッツォ、マクラフリン、シュナップの4人が『イクサガミ』のワンカット撮影されたアクションシーンを鑑賞。岡田のスタントなしの迫力ある殺陣に引きつけられた一同は「全部ワンテイク?やばい」(マタラッツォ)、「めっちゃかっこいい。エルと相性良さそう」(シュナップ)と次々に感想をこぼし、興奮を隠せない様子を見せた。
初対面を果たした岡田は、全員と握手を交わしながら笑顔で「ようこそ皆さん!お会いできて光栄です」と挨拶。インストラクターの資格も取得しているほど武術に長けた岡田は、「日本の“アクション”と“武術”の両方をきちんと学んだ上で、“アクションをする”ということを心がけています」と自身のこだわりを明かした。そして、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に登場する怪物と戦う準備として、「今日は日本の武術を体験してもらおうと思います」と提案した。
レッスンでは代表してマタラッツォが岡田にコツを教わりながら、武術ならではの構え方や重心を意識した動きを実践。途中には岡田が「構えてください、押忍!」と気合の一声を発すると、4人も彼に続き「押忍!」と力強く発声。終始和やかな雰囲気の中、国境を越えた師弟関係を結んだような5人の姿が映し出された。
さらに、「最後にちょっとアクションをやりたいです」という岡田の呼びかけに対し、「いいですか?(みんなを)驚かせたいです」と手を挙げたマクラフリンが殺陣に挑戦。岡田から動きのレクチャーを受けたのち実践に臨み、仲間の声援を受けながらキレのあるアクションを見せて、「ストレンジャー・シングス シーズン5 Netflixで」という決め台詞も披露した。周囲からは拍手が沸き起こり、その反応に自信をのぞかせたマクラフリンは「僕も『イクサガミ』シーズン2に“ブラックサムライ”で出ていいですか?」と岡田にアピール。岡田からは「続きがあればもしかしたらオファーするかもしれません」と意外にも前向きな回答があった。そのやり取りを聞いたマタラッツォは「これオーディションだったんだ」と驚いた表情を見せて場を和ませた。
最後に岡田からファンへのメッセージを求められると、マクラフリンが「ストレンジャー・シングス シーズン5 Netflix独占配信中」と先ほどの決め台詞を再び披露。シュナップは「大好きジャパン」、ヴォルフハルトは「みんな愛してる。呼んでくれてありがとう」、マタラッツォは「ここまで見てくれて本当にありがとう。みんなマジで最高だよ」とそれぞれ感謝を語り、全員で再び刀を手にして「押忍!」という合言葉で締めくくった。
Netflixシリーズ『イクサガミ』『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』コラボ映像
<作品情報>
Netflixシリーズ『イクサガミ』
シーズン1独占配信中/シーズン2制作決定
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』
VOL1・2:独占配信中/フィナーレ:2026年1月1日(木)10:00より独占配信