【写真】中村梅雀の節目の年に相応しい蒸留所ロケも
BSフジ開局15周年記念番組として、2015年にスタートしたドラマ「BARレモン・ハート」。2025年にも12月29日(月)夜9時から新作が放送されるのだが、今回はマスター役を演じる中村梅雀が芸能生活60周年&70歳を迎える節目の年でもある。スペシャルなロケも敢行されるなど気合いの入った2025年の同ドラマについて、2024年に引き続きお馴染みの3人…中村、川原和久、松尾諭にインタビューを実施。2025年を締めくくる恒例で特別なドラマの感想を語ってもらった。
■柄本明などがゲストに訪れた2025年回
――毎年恒例となる「BARレモン・ハート」の撮影です。今回は特に大きなロケもあったようですが、撮影を終えての感想を伺えますでしょうか。
中村梅雀(以下、中村):ゲストの柄本明さんとは何度も共演してるのに、台詞を交わすのは今回が初めてで、ワクワクしっぱなしで楽しかったです。小林涼子さんのマジックの回も、遊び心があって面白かった。
そしてロケは今までの10年間、遠方の蒸留所などは一度も行っていなかったのでとても嬉しかったです。世界的なイアン・チャンさんに案内していただいて深い話ができたし、川原さん松っちゃんと三人でワインを飲みながらゆっくり話ができたし…。本当に楽しく充実した、スペシャルな回でした。
川原和久(以下、川原):私と松尾君はスケジュールの関係で、 2日目から日帰りでの参加でした。不慣れな町ブラロケみたいな感じでしたが、楽しくやらせていただきましたよ。
松尾諭(以下、松尾):このドラマは毎年年の瀬の撮影なので、マスター、メガネさん、そしてゲストの方々との忘年会のような気持ちです。撮影を終えると「今年ももう終わりだな」という気分になるんですよね。
――今回の撮影のなかで特に感じ入ったこと、印象に残ったシーンややり取りがありましたら教えてください。
松尾:松ちゃんがまた失恋しますが、失恋シーンがだんだん病みつきになってきている自分に今回ふと気がつきました。来年の失恋が今から楽しみです。
川原:私はもう、すべてですね(笑)。
中村:私もすべて印象深いですが、特に挙げるとするなら柄本明さんとのやり取りでしょうか。「何を言い出すのだろう」と自然に思える生きた会話、年を経て変わっていく関係性、心のキャッチボールが、本当に心地よかったです。
それからなんといっても、小諸蒸留所のイアン・チャンさんのフレキシブルで熱い情熱!とても感動しましたね。
■節目の年は“挑戦”で充実
――2024年のインタビューでは、「撮影終わりの記憶は、あとの打ち上げでなくなってしまう」と伺いました。2025年も楽しい打ち上げ…テイスティングがおこなわれたのでしょうか。
中村:それが楽しみなんですが、撮影終了が遅くなったので、まだ作業中のスタッフさん達の様子をモニターで観ながら、古谷陸さんからのプレゼントのワインとウイスキーを飲み、ササッと一年を振り返って解散しました。
川原:今年は撮影終わりが遅かったので、監修の古谷陸君が差し入れしてくれたお酒を少しだけいただいて早めに撤収したんですよ。ちなみに私は白ワインをいただきました。
松尾:私なんかは今年、翌日の仕事が早朝だったため断腸の思いで参加は見合わせました…!
――2025年は中村梅雀さんの芸能生活60周年&70歳という記念の年でしたが、お三方それぞれにとってどのような一年だったか、お聞かせください。
中村:ありがとうございます。今年はミュージカルの舞台に2作品連続で出演したり、深い深い朗読劇があったり、音楽の方も3つの大きなジャズコンサートで演奏したり…。さらに自分の周年記念コンサートも2つ開催して、大成功を収めました。振り返ってみてもワクワクドキドキ、“初めて尽くし”で充実した1年でしたよ。
松尾:実は私にとっても、2025年は“40代最後”という節目の年でした。どんな年だったかと考えると挑戦し続け、駆け抜けた年でしたね。
川原:お2人のあとだとちょっと拍子抜けするかもしれませんが、特に例年と変わらない感じです。少し帰省の回数が増えたかな。
――今回の番組の見どころについて、ご自身の観点から1つ挙げるとしたらどこでしょうか。
川原:3人でBARを飛び出して、旅に出たところですかね。あとはメガネさんのスッピン!
松尾:“スッピン”って(笑)!私はやっぱり柄本明さんに注目してほしいですね。マスターとのやりとりは目が離せませんよ。
中村:そうですね。今回も“人間の心の通い合い”を楽しむ、とても魅力的な番組になっています。お酒を飲みながら、ゆっくりと楽しんでほしいです。
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