ド直球の男・宮本慎也が道具に刻んだ“我慢”の意味五十嵐亮太が「マジで今のはカット!」と大慌ての場面も<ダグアウト!!!>

「ダグアウト!!!」/※提供画像

ド直球の男・宮本慎也が道具に刻んだ“我慢”の意味五十嵐亮太が「マジで今のはカット!」と大慌ての場面も<ダグアウト!!!>

12月25日(木) 12:00

「ダグアウト!!!」
【写真】宮本慎也の“宮本節”さく裂で五十嵐亮太が大慌て「マジで今のはカット!」

12月18日に放送された野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」(毎週木曜夜10:00-11:00、BS10)。今回のゲストは東京ヤクルトスワローズの名遊撃手として長年チームを支え、オリンピックやWBCでも活躍した宮本慎也と、お馴染みのダグアウトレギュラー・五十嵐亮太だ。MCの岡田圭右、溜口佑太朗とともに2人だからこそ語れる濃密なエピソードが次々と披露。宮本の代名詞ともいえるストレートな物言いと、その裏にある葛藤や成長が浮き彫りになっていった。

■「オブラートに包まない」宮本節が冒頭から炸裂

宮本と五十嵐は1998年から2009年までの12年間にわたり、ヤクルトでチームメイトとして戦った間柄。宮本の印象を聞かれた五十嵐は、「言いたいことをストレートに言う人。オブラートに包まないから、わかりやすい」と即答する。

ヤクルトには当時、宮本のように率直に意見を言ってくれる存在が少なかったという。良し悪しに関係なく直截的に意見をかけてくれた宮本は、五十嵐にとって「ありがたい存在だった」と振り返った。

そんな宮本自身も、野村克也監督時代を回想。「最初は相手にされなかった。“ゴロを捕るだけの選手”って言われて」「結構怒られましたね、最後は。だからもうホント…(野村監督が)『早く辞めないかな、辞めないかな』と思っていた」と、いきなり“宮本節”全開でぶっちゃける。

これには岡田も「オブラートに包んでもらえます?」とツッコミを入れ、スタジオは早くも笑いに包まれた。

■ホワイトボード事件と「我慢」の2文字

番組中盤では、宮本が「現役時代にブチギレた」エピソードが披露された。2008年のオープン戦中盤にふくらはぎの張りを覚え、大事を取っていた宮本。最終戦を前に状態が上向いたため、高田繁監督と小川淳司ヘッドコーチに「今日からいけます」と報告したという。

「最終戦はベストメンバーで行く」と聞いていたこともあり、当然スタメンだと思って球場入りした宮本。しかしスタメンが記載されたホワイトボードを見ると自分の名前はなく、がく然とすることに。「一言もなくホワイトボードで知らされたっていうのにブチギレた。(スタメンから)外されるのは仕方ない。でも、そこの配慮は欲しかった」と当時の心境を明かす。

怒りのあまり自分の野球道具を廊下に投げ、すぐさま小川ヘッドコーチのもとへ向かい「ホワイトボードで知らせるって、どういうことですか?」と詰め寄ったという。謝罪は受けたもののその日の試合中は気持ちを切り替えられずベンチに座り続けていたが、高田監督から「宮本さん、代打いこうか」と声をかけられると再び怒りが爆発。「こぉのボケェ!と思って…」と当時を思い返して言葉を選ばずヒートアップする宮本に、すさかず五十嵐がカバーに入る。

「マジで今のはカット!」「宮本さん、『ダグアウト!!!』だからといってそこまで…」とスタッフにも宮本にも大慌てで制止。結局ノーカットで使われたようだが、スタジオは大爆笑に包まれた。

ちなみに試合後に冷静になった宮本は、感情的になり道具を投げてしまったことを深く後悔。「なんちゅうことをやったんだ」と落ち込んだという。それ以降、バットのグリップ、グラブの中、帽子に「我慢」の2文字を刻むようになったと告白すると、再びスタジオは爆笑。五十嵐も「そんなカワイイ一面あってよかった」と安堵の表情を見せる。

その後の話題は、現役時代「勝てないと思った選手」というテーマに。五十嵐はダルビッシュ有と大谷翔平の名前を挙げ、「次元が違うと思った」と率直に語る。野球は技術やテクニックで体格差を埋められるスポーツではあるものの、2人に関しては「諦めるしかないほど圧倒的だった」という。

五十嵐の言葉に宮本も「体がデカくて努力されると困るんですよ」と頷く。体が大きい選手は、優位に野球をやってきているため努力しない人も少なくなかったそうだ。しかし昨今では「体デカいし努力するのが当たり前になっている」という岡田の言葉に、深く同意する2人だった。

■「理屈を知れば簡単」宮本がバントの極意を伝授

番組終盤の恒例コーナー「教えて!野Q塾」では、通算犠打数歴代3位を誇る宮本がバントの極意を惜しみなく披露した。数々の名場面を生み出してきた職人技について、宮本は「理屈を分かって練習したら、こんなん簡単なんです」ときっぱり。根性や感覚に流れがちな技術論を、あくまで理詰めで語る姿勢が印象的だった。

具体的には「目とボールの間にバットを入れること」「ホームベースに顔が乗るほど前傾姿勢を作ること」がポイントだという。さらにただ当てにいくのではなく“利き手でボールを掴みにいく”ようなイメージを持つことで、再現性が格段に上がると解説する。

ストレートな物言いの裏で常に自分を律し、考え続けてきた宮本。バットやグラブに刻まれた「我慢」の2文字は単なる戒めではなく、感情と向き合い努力を積み重ねてきた宮本の生き様そのものなのだろう。12年間チームメイトとしてその姿を見続けてきた五十嵐が、時に笑いながら、時に真剣な表情で語るからこそ、エピソードの一つひとつに説得力が宿っていた。



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