12月25日(木) 4:40
ホテルの室内に設置されている冷蔵庫に用意されたソフトドリンクや軽食は、有料であるケースが一般的のようです。過去には標準的な備品として設置されていたこともありますが、昨今は、特にビジネスホテルでは見かけることが少なくなりました。
一部のビジネスホテルでは、宿泊客へのウエルカムドリンクとして、ミネラルウォーターなどが無料提供されるケースもあるようです。一方、ラグジュアリーホテルや外資系ホテルでは、ミネラルウォーターも有料であるケースもあるため、事前に利用規約の確認をしておきましょう。
ミニバーの種類や内容は、各ホテルで差がありますが基本的に価格は高めで、スーパーやコンビニの数倍の場合もあるようです。
ミニバーの利用料金は、申告制と自動精算のいずれかで精算するケースが一般的です。
申告制は、ホテルチェックアウト時に飲食した内容をフロントへ自己申告し支払います。このシステムは、利用客が正しく申告していることが前提のため、虚偽の申告が発覚した場合は、後日、未払い金の請求や次回以降の宿泊予約を拒否されるなどのペナルティーにもつながりかねません。
自動精算式は、冷蔵庫にセンサーが内蔵されているもので、カバー付きのケースやレバー操作が必要なタイプがあります。いずれもドリンクを取り出すごとにカウントされます。ドリンクを取り出すつもりがなくても、内部商品を少し移動させただけで使用したと判断され、料金が発生するケースもあるようなので注意しましょう。
ラグジュアリーホテルでは、食中毒などのトラブル防止や、レストラン・ルームサービスの運営上の理由から、飲食物の持ち込みが禁止されている場合があります。例えば、とあるホテルにおいては、利用規則尊守のお願いとして「当ホテル外からの飲食物等の注文及び持ち込み」の禁止が記載されています。
一方、一般的なビジネスホテルでは、食事がとれるレストラン等の併設が少ないことからも、飲食物の持ち込みは可能なケースが多いようです。しかし、持ち込んだ物で備品を汚したり、部屋ににおいが残るような物を持ち込んだりする行為は、マナー違反とみなされる可能性があります。モラルを守って利用することが望ましいでしょう。
サービスが充実している会員制ホテルやラグジュアリーホテルに宿泊の際は、飲食物の持ち込みや、付帯されるサービスを視野に入れて予算立てをするのがいいかもしれません。
ミニバーは、一部のホテルに設置されている有料のサービスです。価格は割高ではありますが、買いに出る手間が省けるといった面は、メリットの1つとして挙げられます。一部のビジネスホテルなどでは、ミネラルウォーターが無料で提供されることもあるようです。飲食物の持ち込みについては、ホテルによって規約は異なるため、確認が必要です。
予約の際は、持ち込みが禁止されているケースも想定し、宿泊予算を考えておくとよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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