11/12、無印良品から新たにグラスタイプのキャンドルが登場しました。しかも香りのラインナップには、無印の人気アイテム[インテリアフレグランスオイル]の中でも“高級感のある癒される香り”として特に人気の[ウッディ]が!
実際の香りや、部屋への広がり具合なども気になるところ。さっそく入手したので、レポしたいと思います。
上質な香りで日常に癒しをくれるキャンドル
無印良品から新たに誕生したのが、心地よい香りと火のゆらめきが楽しめる、精油をブレンドした「フレグランスキャンドル」。
元々無印のフレグランスオイルを愛用している我が家。その中でも大好きなグリーンとウッディの香りがキャンドルからも出ると聞き、居ても立ってもいられない……! ということで、発売日にすぐさま店舗へと足を運びました。
香りのラインナップは、フレグランスオイルでも定番となっている[ウッディ(穏やかな森林にいるような温かみのある香り)]・[グリーン(若々しい草花のハーブ感と華やかさが織りなす香り)]・[シトラス(木漏れ日のようなリフレッシュできる香り)]・[フレッシュエアー(朝の空気のような透明感とみずみずしい香り)]の4種。それぞれS/790円、M/1,290円、L/1,790円の3サイズ、全12種が揃っています。
筆者が購入したのは、ウッディのLサイズとグリーンのMサイズ。Sサイズは想像以上の小ささで、手のひらに乗るほどのコンパクトさでした。
燃焼時間はSサイズが約6時間、Mサイズが約10時間、そしてLサイズが約17時間となっています。
かぶせて火を消せるフタ付き! ホコリも入らず安心
キャンドルが入ったブラウンカラーのガラス製容器はほどよく厚めで重厚感があるものの、本体・フタ共に角のないころんとしたデザインで温かみを感じます。
火を消す場合は、付属のフタをそのままかぶせればOK。
そうすることによって煙の広がりを抑え、空間に香りだけが残るよう工夫されています。炎が当たるフタの内側部分が黒くなってしまいますが、冷めてから拭き取ればきれいになります。
また、フタのないキャンドルはインテリアとして飾っていると中にホコリが溜まってしまいがちですが、使わない時にはフタをしておけばその心配もありません。
高級キャンドルにも匹敵。いつもの部屋が極上の空間に
子どもがいるため、我が家ではキャンドルを使用する際には火を使わないキャンドルウォーマーを愛用。火をつけるよりもウォーマーの方がキャンドルの香りをより感じることができるので、香りを存分に楽しみたい人にもおすすめです。
試しにLサイズのキャンドルをリビングで使ってみました。
キャンドルが溶け始めると、徐々に香りが部屋中に広がって癒しの空間へと早変わり。Aesopの香りにも似ていると言われている[ウッディ]ですが、本当に高級感漂うおしゃれなセレクトショップにいる気分が味わえます。
家の中で最も面積の広いリビングでもきちんと香りが部屋全体に行き届いて驚きました。だからといって匂いが強すぎるわけではなく、ほどよく、心地よく香ります。
爽やかさを感じる[グリーン]もお気に入り。我が家では元々[グリーン]のフレグランスオイルを玄関に置いているのですが、友人からも好評でよくどこのものか聞かれるほど。それと同じ香りをキャンドルでも楽しめるなんて最高……!
テイストの異なる香りを複数揃えておくことで、部屋や気分によって香りを選ぶことができます。
無印良品らしい、暮らしになじむ香りとデザイン
どんなテイストのインテリアにも溶け込むデザインも魅力。火をつけるとブラウンカラーのガラスが透けて、火をつけていない時とはまた違った雰囲気になり素敵です。
冬のおうち時間に温もりと癒しをくれるキャンドル。1つ5,000円以上するキャンドルにも引けを取らない高級感溢れる香りが790円から手に入るなんて、もはやバグの域。
みなさんも無印良品の「フレグランスキャンドル」で、お部屋をワンランクアップさせてみませんか?
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
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