トム・クルーズらが激推しする「ランニング・マン」の新規場面写真7点一挙公開! 原作小説は20年ぶり復刊&重版決定

トム・クルーズらが激推しする「ランニング・マン」の新規場面写真7点一挙公開! 原作小説は20年ぶり復刊&重版決定

12月23日(火) 13:00

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トム・クルーズを筆頭に、ハリウッドの名だたる面々が激推しする、グレン・パウエル主演のアクション超大作「ランニング・マン」(2026年1月30日公開)の新規場面写真7点が、一挙に公開された。

【フォトギャラリー】「ランニング・マン」新場面写真

本作は、レジェンド・ベストセラー作家であるスティーブン・キングの原作と、センスが光るスタイリッシュな映像と選曲で「ベイビー・ドライバー」などの作品を生み出し続けるエドガー・ライト監督が初めてタッグを組んで描く、参加者が賞金を目指して挑む人生一発逆転“捕まったら即死亡”の“鬼ごっこ”デスゲーム。

職なし、金なしだが、娘のためデスゲームに身を投じる普通の男・ベンを、「トップガンマーヴェリック」での好演で一躍スターダムを駆け上がり、立て続けに映画の主演に抜擢されるなど、今ハリウッドで最も注目の俳優パウエルが演じる。今後も、J・J・エイブラムスや、ロン・ハワードといった名だたるヒットメイカーの作品への主演が決まっている次世代のスターだ。

パウエルが“師”と仰ぐクルーズは、本作を「笑い転げ、ハラハラしながら、ポップコーンを食べ過ぎてしまった」と絶賛。ハリウッドきってのスーパースターから、そのエンタメ性の高さを保証された本作は、名監督たちからも熱い賛辞が寄せられている。ロバート・ロドリゲス監督は「映画でこんなに楽しんだの、いつ以来か思い出せないくらいだよ。最高に爽快で、スティーブン・キング原作に相応しい超絶アクション映画だ!エドガーとグレンふたりとも素晴らしい。星10個!」と大興奮。ライアン・ジョンソン監督も「すでに二度観たけど、これは超楽しい昔ながらのSFアクションだ。騒がしい仲間と、小瓶ビールを数本用意して、エドガー卿に最高の体験に連れて行ってもらおう」と太鼓判を押す。

このほど、新規場面写真7点を一挙公開。主人公ベン・リチャーズが、病床の娘を救うために参加することとなったデスゲーム「ランニング・マン」。一度捕まれば即死亡という過酷なルールの中、生き残りをかけて懸命に奮闘する彼の姿が収められている。その他にも、参加者を執拗に追い詰める謎の殺人ハンターや、敵か味方かわからない個性豊かなキーマンたちなど、このデスゲームに身を投じる様々なキャラクターが映し出され、本作の持つハラハラ感、手に汗握る瞬間が息もつかせぬ形で切り取られている。また、“アーノルド・シュワルツェネッガー”の肖像が描かれた奇妙な紙幣も印象的だ。ディストピア的な世界観と、唯一無二のエンターテインメントを予感させるカットの数々となっている。

そして、“デスゲーム小説”の原点である原作小説が20年ぶりの復刊し重版が決定。映画公開に先駆け「冒頭パート」が特別公開された。

……マイナス100秒読み継続中……
窓から射しこむ白い光をたよりに、妻は目をすがめて体温計を見つめていた。窓の外には、そぼ降る霧雨の中、協同管理シティの格安高層共同住宅が立ち並んでいる。その一棟一棟が、刑務所に聳える灰色の監視塔のようだ――
「ランニング・マン」に出場する男ベン・リチャーズの妻、シーラ・リチャーズの視点から秒読みが始まる――

【編集者コメント】
原作はキングがまだ若い頃に別名義リチャード・バックマンで発表した作品で、とてもリーダビリティの高い近未来SFアクション小説です。映画版は原作の設定やキャラを生かしつつ、映像ならではの圧倒的な臨場感を味わえる仕上がりに。ラストについても原作からツイストがあるのでぜひお楽しみに!

「ランニング・マン」は2026年1月30日より全国公開。

【作品情報】
ランニング・マン

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