【怪獣8号】ジャンプフェスタ 2026 ステージ! キャストが選ぶ第2期名シーン発表

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【怪獣8号】ジャンプフェスタ 2026 ステージ! キャストが選ぶ第2期名シーン発表

12月22日(月) 12:05

「ジャンプフェスタ 2026 ジャンプスーパーステージ『怪獣8号』」ステージのオフィシャルレポートをお届け。また、アニメ『怪獣8号』完結編やオリジナルショートアニメ「鳴海の平日」の製作が決定した。

集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』にて連載され、数々のマンガ賞に輝き、既刊16巻にして国内累計発行部数が1900万部を超える(デジタル版含む)松本直也による大人気コミック『怪獣8号』。
その人気は国内にとどまらず、北米をはじめ海外でも多くのファンを獲得。そして、そんな世界的原作のアニメ化を手掛けるのは、アニメーション制作:Production I.G/怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラーという大怪獣級タッグ。2024年4月にテレ東系列ほかでの放送とXでの全世界リアルタイム配信が開始されると世界中で大きな盛り上がりを見せ、先日2025年9月に大きな反響を受けたまま第2期の放送を終えた。

>>>ステージの模様をチェック!(写真8点)

【オフィシャルレポート】
12月20日(土)、幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ 2026」ジャンプスーパーステージに、福西勝也(日比野カフカ/怪獣8号役)・加藤渉(市川レノ役)・河西健吾(保科宗四郎役)・内山昂輝(鳴海弦役)の4人が登壇。今年7月から放送されたアニメ第2期放送を集まったファンとともに振り返りました。さらに、ステージでは完結編、オリジナルショートアニメの製作決定が発表し、合わせて完結編PV&ビジュアルも解禁となりました。

会場が暗転すると、昨年7月に完結を迎えた原作「怪獣8号」のアツいシーンが映し出され、第1部隊隊長の鳴海弦の「日本防衛隊出撃だ」という掛け声に、「了!」という声が会場に響きわたると会場内のボルテージは一気に上昇。さらに、保科、レノ、そしてカフカのキャラクターを象徴するセリフとともにキャストが登場。ステージの照明が当たり、4人の姿が見えると場内からは歓声があがり「怪獣8号」のステージの幕が上がりました。

今年の夏、日本のみならず世界中を熱く盛り上げたアニメ第2期。第2期の中心キャラクターを演じたキャスト4名とともに振り返る企画として、【アニメ第2期防衛隊員が選ぶあの名シーンをもう一度】という企画をお届けしました。
保科役 河西が選んだシーンは、第22話「群発災害」より保科が10号スーツを着て初の実戦へと挑んだシーンをセレクト。選んだ理由について河西は、「直前まではいがみ合っていて、全く意見が合わないふたりが、戦いの中でどんどん解放戦力を上げていき怪獣を圧倒していく。第1期で死闘を繰り広げた保科と怪獣10号が、共闘しているのはアツいですよね」と熱く語りました。

レノ役 加藤が選んだのは、第21話「予兆」より、カフカとミナが屋上で話をするシーン。自分の演じるレノのシーンではなく、このシーンを選んだ理由として加藤は「アクションを中心として評価いただく作品だとは思いますが、この落ち着いた掛け合いの中に『怪獣8号』のストーリーの素敵さが詰まっていますよね。このシーンは原作でもすごく好きなシーンなので、自分のアフレコが終わった後に見学をしていたんです。ミナ役の瀬戸麻沙美さんのお芝居がすごく素敵で、上官と部下としてのふたりではなく、幼馴染としての二人の空気感がとても素敵で胸打たれました。」と語ると、聞いていた福西からは「このシーンを選んでもらえてとてもうれしいです。アフレコでは、麻沙美さんのお芝居にすごく心が揺れ動かされました。家でひとり、練習していた時とはまた違うニュアンスになって、いいシーンになったと思います。カフカが自分ひとりで頑張らなくきゃ、と寂しそうに笑う絵の芝居も素晴らしく、私もとても好きなシーンです。」と演じていた福西からだからこその裏話も飛び出しました。

鳴海役 内山は、第18話「適合者」より鳴海率いる第1部隊と犬猿の仲の第3部隊、そして保科が相対し、ばちばちするシーンをセレクト。内山は、「鳴海が喧嘩を吹っ掛けるけど、保科は全く相手にしない。シリアスな展開が続いていた中で、かなりコミカルなシーンなのでとても印象に残っています。けど、鳴海が保科にあっさりあしらわれてダメ―ジを食らって倒れたあとに第1部隊の隊員たちが駆け寄ってくれてる様子も見られて、第1部隊の結束間も見えてうれしかったです。ばちっとかっこよく決めるところも、コミカルなところもあっての鳴海ですよね」と語りました。

最後にカフカ役 福西が選んだのは第23話「第2波」より、怪獣8号としてカフカが怪獣討伐へと出るシーン。「第2期の締めになるようなシーンですが、このシーンも少し寂しそうな笑いをしていて。自分の弱い部分を隠しながらも、出撃する姿にぐっときました。このシーンのセリフは、第1期は『俺は怪獣8号じゃない。日比野カフカだ』というセリフで物語が締めくくられていきましたが、第2期ではそれと真逆のセリフ『日比野カフカ、いや、怪獣8号、出ます。』というんです。怪獣である自分を何とか受け入れて、みんなの役に立つために前線に立つ。熱くも、寂しさもあるシーンになっていて、演じていてすごく心が動かされました。」と、演じている福西ならではの目線で熱く語りました。

ステージでは、今後の『怪獣8号』の展開についてのトピックスに移ると、最初に発表されたのはオリジナルショートアニメ「鳴海の平日」の製作決定。会場内からは歓声も上がり、キャストも「どんな内容になるのか楽しみ!」と大盛り上がり。

さらに!次なるニュースとして【完結編製作決定】がPV&ビジュアルとともに発表されると、会場内はこの日一番の大歓声、拍手に包まれました。各地で識別怪獣が発生する予想外の展開で締めくくられた第2期。放送終了時から続編を待ち望む声が多く上がっていた中での告知となりました。

ステージの最後に、福西からは「本日完結編も発表されましたが、これからも『怪獣8号』はまだまだ盛り上がっていきますので、これからも一緒に盛り上げてっていただけると嬉しいです。」と締めくくりました、
ステージの最後には、集まったお客さんと「日本防衛隊出動!」「了!」のコール&レスポンスをして大盛り上がりの中終了いたしました。

(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社
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