スティーブン・スピルバーグ監督最新作「ディスクロージャー・デイ」2026年夏公開【特報】

ついに全貌が明らかに

スティーブン・スピルバーグ監督最新作「ディスクロージャー・デイ」2026年夏公開【特報】

12月19日(金) 8:00

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スティーブン・スピルバーグ監督が手がける、エミリー・ブラント主演の最新作「DISCLOSURE DAY(原題)」が、「ディスクロージャー・デイ」の邦題で2026年の夏に公開されることが決定。あわせて、特報とメイキング写真、場面写真が披露された。

【動画】「ディスクロージャー・デイ」特報

本作は、スピルバーグ監督が「未知との遭遇」(1977)、「E.T.」(82)、「宇宙戦争」(2005)などで確立してきた地球外生命体を題材とした映画の系譜に連なる作品。「ディスクロージャー」とは「情報開示」「暴露」を意味する言葉で、UFO研究の文脈では、政府が隠してきた地球外生命体に関する真実を公表することを指す用語として使われている。

原案はスピルバーグ自身によるもので、脚本はスピルバーグ監督の長年の盟友デビッド・コープが担当。ふたりはこれまで「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」「宇宙戦争」「インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国」でタッグを組んできた。キャストには、ブラントのほかジョシュ・オコナー、コリン・ファース、イブ・ヒューソン、コールマン・ドミンゴが名を連ねる。

このほど披露された特報では、本作で描かれる人類の知られざる秘密の一端が映し出される。ニュース番組のスタジオで天気予報キャスター(ブラント)が、普段と変わらず天気予報を読み上げる中、彼女の声が次第に不気味で異質な音に変化し、フロアにいるスタッフ全員を動揺させる。さらに、森の動物たちが何かに導かれるように集まる様子が収められ、ナレーションの「この果てしない宇宙は、人類だけのものかしら?」という言葉に、人々がこれまで信じてきた世界の前提が揺らぐ予感を漂わせている。

【作品情報】
ディスクロージャー・デイ

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