【漫画】本編を読む→帝王切開で生まれた命と消えゆく命…
2025年も残りわずか。「年末の人気漫画振り返り」と題し、今年SNSやニュースで特に反響の大きかった話題作をピックアップ!
幼少期から絵を描くことが大好きで、漫画家として活動中のアヤさん。現在は看護師・看護学生向けの総合WEBメディア「ナース専科」にて、看護師のエピソードを基にした漫画を連載している。今回は、過去に好評だった2作品を紹介するとともに、著者にダイエットについても話を聞いた。
■新婚夫婦を襲った悲劇と「人生の決断」
ある日、1人の妊婦・A子さんが病院へ緊急搬送されてくる。新婚のA子さんは突如ひどい頭痛を感じ、夫が急いで救急車を呼んだのだという。検査の結果、A子さんは脳出血がひどく、数日以内に亡くなる可能性があると告げられてしまう。
赤ちゃんは急遽帝王切開で取り出されたが、A子さんは血圧を維持しながらギリギリの状態だった。家族3人の対面は果たせたものの、その後A子さんは息を引き取り、帰らぬ人となってしまった。残された夫は、愛する妻を失い、人生の大きな決断を迫られることになる。
■いじめが原因で「拒食症」になった女性
もう一つのエピソードは、看護師8年目の夏のこと。横山さんという20代の女性がICUに入室してきた。体重が30キロ未満の摂食障害(拒食症)を患い、深刻な状況だ。飢餓状態のため解決すべきことは山積みだが、一番の問題は横山さんの心のケアだった。
横山さんは中学時代に太った外見でいじめられたことが原因で、摂食障害の外来に通っていたという。その後も完治することはなく、焦る気持ちから拒食症になってしまった。
看護師は横山さんに「増える」「治療」などの言葉を使わず、「コントロールしますね」と声掛けをすることを意識して接する。その結果、横山さんは少しだけ落ち着きを取り戻すのであった。
本作以外にもさまざまなナース漫画を投稿しているアヤさん。著者に過去に経験したダイエットについて聞いてみると、自身の壮絶な体験を語ってくれた。
「実は、痩せようと思って痩せられたことは一度もありません…(笑)。ですが一度、仕事のストレスで食事が取れなくなり、1カ月で10キロ以上痩せてしまったことがあります。その経験から健康が一番だと感じ、今もダイエット願望はありますが、大前提で『健康的な体』を目指すようにしています」
「ナース専科」にて連載している漫画は、実際に看護師から募集したエピソードばかりだ。気になった人はぜひほかの作品も読んでみてほしい。
取材協力:アヤ(@aokitajimaru)
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