劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』が、2026年3月27日(金)にヒューマントラストシネマ渋谷、全国のイオンシネマほかにて公開することが決定。ティザーポスターとティザー予告編が完成した。
>>>公開された場面カットやティザーポスターをチェック!(写真7点)
『きかんしゃトーマス』は、2025年に原作出版80周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクター。1943年、イギリスの牧師 ウィルバート・オードリーが、はしかにかかって病床にいる息子・クリストファーのために話して聞かせた機関車のおはなしが、『きかんしゃトーマス』の元となるおはなしだ。オードリー牧師は1945年から1972年の27年もの間にたくさんの作品を残したが、中でも1945年に出版されたトーマスの登場する『The Railway Series』はベストセラーとなり、彼の代表作となった。
日本では、1973年にポプラ社が「汽車のえほん」シリーズの出版をスタートし、ロングセラーシリーズとして刊行が続いている。その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化。現在までにエピソード数は700話以上にのぼり、世界200以上の地域で放送されている。
日本でも、絵本出版から50年、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週放送されている。また、玩具・絵本・アパレルといった商品に加えて、多様なイベント・テーマパーク・映画など、多数のタッチポイントで展開されている。
このたび発表された最新作は、トーマスのミュージカル!?10曲以上をみんなで大合唱となるトーマスと仲間たちの音楽祭での大奮闘を描いた、ミュージカルムービーだ。
「ソドー島の音楽祭」が開催されることになり、機関車たちは大盛り上がり。ところが、島中の照明が全部壊れてしまうトラブルが発生。中止の危機に陥る中、トーマスと仲間たちが立ち上がる。
公開されたティザーポスターは、ソドー島の賑やかな音楽祭を背景に、「歌で心と心をつなぐよ」というキャッチコピーのもと、トーマスと、ケニア出身で音楽が大好きな女の子のタンク機関車ニアの歌声がソドー島に響き渡るような春らしいものとなっている。
また同時に公開された場面カットでは、トーマスたちが楽しそうに歌ったり、蒸気オルガンを運んだり、美しい音を出すクリスタルを見上げるなど、音楽がいっぱい。
さらに、ティザー予告では、音楽祭に沸きたつソドー島で、島中の照明が壊れてしまうトラブルが発生し、トーマスと仲間たちが力を合わせて奮闘するドラマティックな仕上がりとなっている。
はたして音楽祭は無事に開催できるのか?トーマスと仲間たちの歌声と心が一つになり、美しい大合唱へと変化していく感動のクライマックスシーンは、必見だ。
映画続報もお見逃しなく。
(C) 2025 Gullane (Thomas) Limited.
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