1960年の傑作西部劇「荒野の七人」が米MGM+でテレビシリーズ化されることがわかった。米Deadlineによれば、新シリーズは「HEROESヒーローズ」のクリエイターとして知られるティム・クリングが手がける。
ジョン・スタージェス監督「荒野の七人」は、黒沢明監督「七人の侍」をユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン主演でリメイクした作品。無法者たちを撃退するため村人に雇われた凄腕のガンマン7人を描くもので、もともとはハリウッドの老舗スタジオであるMGM/ユナイテッド・アーティスツが権利を所有していた。
アマゾンは2022年にMGMを買収後、「荒野の七人」のリメイク企画を立ち上げ、当時はリメイク版映画「マグニフィセント・セブン」やドラマ「True Detective」のクリエイターであるニック・ピゾラットが主導していた。
今回発表された新シリーズは8話構成で、クリングが脚本を執筆。クリングとドラマ「ビリー・ザ・キッド」のドナルド・デ・ラインが制作総指揮を務める。2026年6月にクランクインの予定。
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マグニフィセント・セブン
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写真:Album/アフロ