アリ・アスター監督の最新作「エディントンへようこそ」(公開中)で、“アリ・アスターへの愛は本物か!? ”<アリ・アスター愛チェック︕クイズ>映像(https://youtu.be/pmsRZgqxUEE)が公開された。内容は、アリ・アスターの過去作品「ヘレディタリー継承」「ミッドサマー」「ボーはおそれている」、そして本作に登場するセリフをひとりが披露、もうひとりがどの作品のものなのかを当てるというもの。
本作は、コロナ禍でロックダウンされた小さな町の選挙戦が全米を巻き込む大事件へと発展していく様子を描いたスリラー映画。本年度のカンヌ国際映画祭でコンペティション部⾨に招待された。主演を「ジョーカー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが務め、さらにペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら豪華キャストが共演している。
クイズに挑戦するのは、まさかの“アリ・アスター監督本⼈”VS“映画オタク”にして“アリ・アスター愛”を公⾔するペドロ・パスカル。パスカルは「⾮常に気まずいが、最⾼のアイデアだ」と意気込みを⾒せる⼀⽅、アスター監督は「僕は不快だね」と苦笑い。もう⼀⽅のチームは、保安官ジョーの部下である保安官補佐役コンビ、ルーク・グライムス&マイケル・ウォードというフレッシュタッグで、いよいよクイズがスタート。
<彼に守られてると感じる︖><パパから受け継いだものを残念に思う><ケーキをもらえ>など劇中のセリフが次々と出題される中、ウォードは「間違えたら情けない……」「直感では『ミッドサマー』なんだけど……『ボーはおそれている』かも︖」と迷⾛し、しかも不正解を連発し、そんな姿にグライムスが爆笑。⼀⽅のパスカルは次々とパーフェクト回答を連発し、貫禄を⾒せつけ、⼤好きなアスター監督を前に、全⼒ではしゃぐ“愛すべき姿”を見せる。それぞれのアリ・アスター愛が炸裂する、笑いと熱気に満ちた特別映像となっている。
【作品情報】
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エディントンへようこそ
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