【写真】本日も“ぷく顔”をする寺西拓人
timelesz・寺西拓人の初主演映画「天文館探偵物語」(全国公開中)の公開御礼舞台挨拶が、12月17日(水)に東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の寺西をはじめ、大原櫻乃、肥後遼太郎、諸江亮監督が登壇。周りからの反響や来年の目標などを語った。
■鹿児島・天文館を舞台にした探偵物語
同作は、南九州一の繁華街である鹿児島・天文館を舞台に、BARの店員で探偵でもある宇佐美蓮(寺西)が、スリ事件をきっかけに天文館エリアの再開発を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく探偵物語。さまざまな事情を抱えた人々の思いに迫りながら、事件を解決していくだけでなく、人と人のきずなと希望を描き出す。
監督は、「29th キネコ国際映画祭」グランプリ受賞の短編映画「うちのじいじは字が書けない」の諸江亮氏。脚本も諸江氏が執筆。鹿児島でオールロケを敢行し、2024年に5月、7月、10月の3回に分けて、約1カ月に渡り撮影された。アーケードでつながる天文館を中心に、どこか懐かしくも穏やかな風景が収められている作品となっている。
■寺西拓人、鹿児島の人とのエピソードを披露
寺西がブラウンのセットアップに、眼鏡をかけて登場すると、会場からは歓声と拍手が。そして「本日はありがとうございます。ライブ会場だと思って盛り上がってください、よろしくお願いします!」とあいさつし、スタートと同時に会場を盛り上げた。
初主演映画の公開から数日。周りからの反応を聞かれると、「ありがたいことに身内だったり、周りにいる方々から、“鹿児島という街がすごくすてきだった。行ってみたくなった”という感想をいただくことも多かったので、それだけでもこの映画をやってよかったなと思いました」としみじみ。
さらに、ロケ地であり映画の舞台となった鹿児島の街の方へ感謝したいことを聞かれると、「芋焼酎好きなんですよ、僕。実際に出演されている鹿児島の方に、鹿児島のおいしい芋焼酎を送っていただいております」と告白。司会の荘口彰久から「(撮影から)一年くらい経っているのに?」と問われると、「最近も12本くらいかな。大きい段ボールで会社に送っていただいて。それはすごくうれしいですし、すごくおいしくいただいております」と地元の方との温かいエピソードを披露した。
■肥後遼太郎「“つまんない男だね”と(笑)」
本作の中で“推し”のシーンを聞かれた寺西は、「私ごとみたいになっちゃうんですけど…」と切り出し、「僕の家族がこの映画を観に行った時に、うち(timelesz)のメンバーの原嘉孝も出演しているんですけど、『原くんが出てきた時にクスクスなってた』って(笑)」と家族から原についての報告があったことを明かした。原が出演するシーンは笑いが起きるような場面ではないものの、「(優しい笑いが満ちた空気だったということを)聞いたので、僕も好きなシーンです。何とも言えない雰囲気が出ているシーンだなと思います」とコメント。そして「(原は)イラっとするような悪い役なんですけど、本当はめちゃくちゃいいやつなんで」と原との仲の良さをうかがわせた。
続いて会見中、寺西の意外な一面について肥後は、「現場でもすごく優しい方だったんですけど、一回お弁当を食べている時に『お酒とか飲むの?』と聞かれて。僕は家でも外でもあまり飲まないので、(飲みに)行かないんですと話したら、『つまんない男だね』って言われました(笑)」と暴露。すると寺西は大爆笑しながら「ちょっと待ってくださいよ(笑)」とツッコみ、「おいおい、昭和のおじさん!」と自らにツッコみを入れ、会場からも笑いが。そして寺西は「バディの役どころですし、ちょっと飲みに行って仲良くなろうかなと思っていたんでしょうね(笑)」と当時を振り返った。
寺西の印象について大原は、「寺西さんの優しさが現場に伝染して、常に穏やかな空気感でしたね。やっぱりシリアスなシーンが多い作品なので、自分も切羽詰まっている時があったんですけど、(寺西が)常に大らかだったのでその印象はすごく強いです」とコメント。さらに諸江監督は「すっっごい優しい」と一言。そして「仕事に対して真面目です」と信頼を寄せた。
■寺西拓人、来年の抱負は「健康第一」
2025年も残りわずかとなり、今年一年がどんな年だったかという質問には、「本当にありがたいことにいろんな方に知っていただいて、見ていただいてという一年ではありました。でも、僕の気持ち的には、この映画もそうですがいま自分ができる全てを、という意味でいうとそれは変わらないことでもあるので。そこは変わらずにこれからもいたいなと思いますね」と真摯に回答。
もしタイムマシーンがあったら、撮影時の自分に何と言いますか?と聞かれた寺西は、「あー…なんだろう」としばらく悩みながらも、「『何とか(timeleszに)入ったよ』というくらいですかね」と言葉を紡いだ。さらに、2026年をどんな年にしたいかとの質問には、「健康第一」と寺西。「もうみんな。皆さんもですよ、本当に健康が一番ですからね」と会場にも語り掛け、拍手が送られる一幕に。
そして最後に、主演を務めた寺西が「全国公開してから2週間弱くらいですか。ここまでたくさんの人に見ていただいて本当にありがたいですし、この作品がよりもっともっと多くの方にこれからも広がっていったらうれしいなと思いますので、皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします」と笑顔でアピールし、締めくくった。寺西は退場する最後の最後まで、会場に集まった観客に向けて手を振り、感謝の思いがにじみ出るような会見となった。
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