実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?
通夜を前に喪服がないことに気付いたカルコさんの母。そしてカルコさん自身も喪服を着たのはかなり前のこと。知人に借りるなどしてどうにか準備できたものの、今度は小物がないことに気付き、慌てるのでした。
副葬品として、父が大好きだった「ちくわ(※)」と飼い猫の写真を入れることにしたカルコさん家族。カルコさんが棺の中の父を見ていると、ある異変に気付きました。※副葬品の可否は葬儀社や宗旨・地域によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
病気を家族に隠していた父



父はずっとネックウォーマーを着けていたのですが、どうやら首にできた腫れを隠すためだったようです。後に、健康診断のお知らせの郵便物をすべて引き出しの奥に隠していたこともわかりました。
父に持病はないものだと思っていたのですが、何らかの病気があったのかもしれません。大の病気嫌いだったので、自分の体の異変を認めたくなかったのでしょう。結局、父が何の病気を抱えていたのはわからずじまいでした。
これも後で知ったことですが、生前、父が葬儀場の下見に行っていたのを知人に目撃されていました。もしかしたら自分はそう長くないかもと思っていたのかも。
それでも病院に行くほうが怖かったとは……。父は、見事逃げ切りました!
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父が病気を隠していた……という驚きの事実。家族にいつも通り振る舞いながらも、覚悟をしていたのでしょうか? カルコさんのお父さんの生前の印象もこれまでと変わってきます。いくら家族とはいえ、わからないことはたくさんあるんですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ
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