韓国の人気俳優ハ・ジョンウが、主演と10年ぶりに監督を務めた「ロビー!4000億円を懸けた仁義なき18ホール」の日本版ポスタービジュアルと2点の場面写真が披露された。
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【動画】「ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール」特報
本作は、新進テック企業の若社長チャンウク(ハ・ジョンウ)が4兆ウォン(4000億円)級の国策事業に食い込むため、人生初の接待ゴルフに挑み、倒産危機を乗り越えようとする、人生逆転”接待”エンタテインメント。研究ひと筋でマジメなチャンウクが仲間と協力し合い、あの手この手で大奮闘。様々な作戦を考え、万全の準備で挑んだ“接待ゴルフ”だったが、ライバル会社の社長や、接待相手の上司であり妻の長官らも居合わせ、現場は大混乱に。はたしてチャンウクは夢の契約を勝ち取れるのか――。
ハ・ジョンウにとって「いつか家族に」(15)から10年ぶりの監督作となる本作は、デビュー作「ローラーコースター!」(13)以来のコメディ作家としての才能をフルに発揮し、仁義も尊厳もかなぐり捨てた「接待ゴルフあるある」を赤裸々に描き、観客を笑いの渦に巻き込む。
日本版ポスタービジュアルは、きょとんとした表情のハ・ジョンウを真正面から捉えたビジュアル。その頭にはゴルフボールが2個乗っていて、何ともキュートなビジュアルに。その脇には、主人公のキャラクターを紹介する「研究一筋まじめ社長金なしコネなしゴルフ経験なし」というコピーが添えられており、これまで冷徹な悪役から正義感の強い役など、タフでカリスマ性のある役柄を多く演じてきた印象の強いハ・ジョンウが見せる、新たな一面にも注目だ。
また、ハ・ジョンウの周りには「新感染 ファイナル・エクスプレス」(16)のキム・ウィソン、実力派バイプレイヤーのパク・ビョンウン、「エクストリーム・ジョブ」(19)、「犯罪都市 PUNISHMENT」(24)のイ・ドンフィ、「チャンシルさんには福が多いね」(20)のカン・マルグム、SUPER JUNIORのチェ・シウォン、Netflixシリーズ「サムバディ」(22)のカン・へリムといったバラエティ豊かな共演者たちの姿も。
場面写真は、ゴルフ場でハ・ジョンウとイ・ドンフィがキム・ウィソンの腕をとり何かから逃げているような姿と、カン・マルグムを中央に髭を蓄えたチェ・シウォンらが写っている一枚。
「ロビー!4000億円を懸けた仁義なき18ホール」2026年2月27日からシネマート新宿ほか全国順次公開。
【作品情報】
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ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール
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